この漫画での土下座は自分の意志を貫き通すための武器と思っていた。 読んでみれば、謝りたいと、お願いしたいと感じた心がそのまま姿になったモノが土下座なのだと作中では表現されていた。 理不尽に土下座で立ち向かうという、形を変えたバキを謝男に期待していた。実際は哲学や仏教のように人間を深く掘り下げて描いていた。この二巻は「板垣」哲学が形になったものだと思う。 十話の拝の「『愛しているから欲しい』は愛じゃない」の台詞には胸を打たれた。
空手に50年 武神と呼ばれる男、愚地独歩(おろち どっぽ)VS地上最強の生物オーガと恐れられる男、範馬勇次朗(はんま ゆうじろう)の史上最大のバトル決着!! そして第二試合 オーガの息子、範馬刃牙(はんま ばき)VS人体を最も知り尽くした職業、ドクター 鎬紅葉(しのぎ くれは)の試合が始まる。これを見ないとなぜ刃牙の父、範馬勇次朗がオーガと呼ばれているのかわからない!
今回ちょっと驚いたのは、ダウンがあったこと。 あとはまぁ、前にも見たことのあるウンチクと、勇次郎さんのどSっぷりの再確認。 ピクルちゃんが出てきたもんだから次また親子対決ペースおちるかも…。 酷評がありますが、やっぱり次も読むし何度も読み返してしまう漫画です。
だけど史上最強のチョキにて 刃牙の負け終了(笑) まぁ詳しい事は中身を見て だけども最も反論いの余地ない理屈 いやぁ…さすがオーガ(笑)
ある意味裏切りに裏切りを重ねる30巻 ある意味心境は刃牙と同じか…
まさかの食卓 まさかの団欒 まさかのマナー まさかのジャンケン まさかの外食 まさかのコースメニュー そして何より まさかのジャケット
いやぁ初代バキでのスーツに続き 今回十何年ぶりの ジャケット着用のいわゆるよそ行きオーガ 黒服もしくはパン一な 時代錯誤ならぬ季節錯誤な勇次郎 それにこのジャケット… きっとオーダーメイドなんでしょうね(笑) ガラスより強力だし← なによりバキの握力にも 屈しない生地ですからねぇ(笑) というか 何気に裏地がバキと一緒の 花柄というのが(笑) あれかな?中国いった時から お気に入りになったのか?←(笑)
しかしなぁ…まさかマナーを オーガが教えるとここまで 納得させられるのか(笑) でもなぁ… 食事に関係なきゃマナーも クソもないんじゃ… 車の乗り方から 鍵を使わないドアの開け方 飲み物は蓋を使わず デコピン開けもしくは 底をこじ開けからのジョッキ一気 じゃなかったのか?
ん?あれ?そいえば刃牙って 今何やってんだ? 勇次郎から酒を貰ったって事は 20過ぎなのか? でもピクル編では高校生だったから 漫画内では2年経ってる訳なのか? そうとすれば…まさかのニート!? 地下闘技でのファイトマネーを いい事にニートか!? いやぁ…父親譲りの立派な 腕力家になったようで…(笑) という訳で史上最強の親子喧嘩がはじまり [父親は違うみたいだけど] 親子喧嘩の影で行われている 烈vsボルトお預けプレイは いつになったら始まるのか← 今巻の名言 いやぁあまりにも お似合いだったので
これからに期待ということで★4つ。
本巻は、まだまだ導入。
次巻あたりから面白くなりそう。
願わくば、烈のボクシングの話を挟まないで欲しい。
ボクシング書いたら★1つにするw
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