joszynoriszyraoさんのレヴューを別のサイトで見て,すぐさま購入を決断してリンクしたら,このページにもレヴューが。しかし,お詳しいですね(なんか,チャットのノリですが)。まだ商品は届いてないのですが,とにかく嬉しくてメールしました。なにせ,この映画の大ファンなので。とくに,ポパイがシャルニエをマンハッタンの街頭からグランドセントラル駅構内まで執拗に尾行していくシーンの背景に流れていたと見られる“Subway"という曲のドライブ感はハンパじゃなかっただけに,今から楽しみにしています。 ドン・エリスに関しては,12年ほど前に,この映画の作曲家という知識のみでout of nowhere, live at monterey, new ideasの3つのアルバムを購入して聞いていたのですが,なにせjazzに疎い上に,身近にドン・エリスを知っているjazz funが一人もいなかったせいもあって,この人のjazz界における評判を知る機会が全くありませんでした。ただし,自分もトランペットを吹くことから,好みは別として,単純にjazz playerということだけで,大いに興味はもっています。「変拍子ビッグバンドの鬼才」とされる彼の作品の醍醐味が,私には正直なところよくわかっていません。 今回の購入を機に,Electric Bath,Connection,Tears of Joyなども併せて発注したので,是非その辺のところを聞き込んでみようかと思っています。『フレンチ…』のサントラはオスカーこそ逃しましたが,しっかりグラミーをゲットしているのですね。知りませんでした。同じ年に公開された『ダーティ・ハリー』のラロ・シフリンもなかなかでしたけどね。
フルーティストの必修レパートリーが盛り沢山。
しかも、楽器店で買うと二倍以上の価格です。輸入品なので価格もまちまちですが、こんなに安い値段は信じられない感じです。
他の方も書かれていますが、原版と多少(スラーや強弱)がほんの少し違う所もありますが、さほど問題にならない程度だと思います。一冊にこれだけの曲数が入っているとお得です。
今まで会った私の周りの音大生や音高生の半分以上の人がこの本を持っているのではないでしょうか…
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