「わん」と「わんわん」の同時発売ということだが、同じ番組のOPとEDをわざと分けて収録しているあたり、同時に買わせようというのが潔いほど感じられる。曲目を振り返ると、どこか異色な番組の主題歌が多く、バリエーションに富んでいて、なかなか良さげ。8割方持っているファンとしては購入をためらう面もあるがそれは贅沢というもの。しかし、「優しい夜明け」がどちらにも入らなかったのはなぜ?
前半、BTの内面が描かれている。BTは実は寂しがりやのようだ。 最後は昴が紅衣の騎士団を解散するところで終わる。 昴の紅衣の騎士の在り方についての考えに反発する銀漢。 それは昴の行動に対し不信感を徐々に募らせての結果なのだろうか。 今後の展開が気になる。
中古で買ったからかもしれませんが、私は結構満足できました。
出来に反対してる人が結構いますが私はこれはこれでいいと思います。もしファンディスクだけだったら「値段上げてもいいからもっと何か入れて欲しかった~」みたいな意見もあったんでしょうし。
ちなみに私はゲーム未プレイ・アニメ未試聴です。
・LiminarityのDVDが全部入ってた事は、ゲームを持ってない私にとって有難かったです。内容はちょっと物足りない気がしましたが。
・上記通り、私はSIGNの本編は見れなかったのですがこの番外編だけでも充分楽しめましたので本編を見てない方でもおそらく大丈夫です。短いのはおまけだからしょうがないです。
・腕伝の方は、やっぱりアニメにして欲しかったですね。サウンドドラマだったらCDでいいんじゃ・・・。でも最後に声優さんのメッセージが聴けたのは良かったです。
・特典映像もたくさんあってよかったです。アニメのDVD情報のCM、世界観解説、スタッフインタビューなど見応えアリでした。
総合感想:ゲームを持ってない方、SIGNな.hackシリーズが好きな方にお勧めします。定価は確かに高いですが、DVD3枚でこの値段なら安い方だと思います。
「Obsession」とは、直訳すると、「脅迫観念」という意味になるのだが、この曲はSee−Sawの実に自由なイマジネーションでこの「.hack//SIGN」の世界を創り上げている。
シンセの嵐の中を駆け抜けるヴォーカル、そして一気にエンディングへと向う。実にエクスタシーな世界がここにある。
2000年頃に「THANATOS」という、永野護原作で、幾原邦彦プロデュースのコンセプトアルバムがあったが、その世界とも相通ずるものがある。この.hackの世界を知らなくてもその世界観を想像出来る。これがこの曲のスゴいところだろう。
昴はクリムと出会うことで強くなった。 自分に敵対するPCからも逃げることはなかった。 メンと向かって「あなたのような人は嫌い」と言うシーンがカッコ良い。 昴自身の強さが滲み出ている。
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