アプリは本格的でデザインも気に入りました。春にサーキットで使用してみます。
金額以上の振動です。
基本的な使い方ではもちろん、ほぐれます。
振動も2段階切り替えでき、場所によって使い分けできると思います。
問題があるとすれば、使いすぎると本体がちょっと熱くなるのと、持っている手のシビレがなかなか取れなくなる事です。
よくできたモデルですが、このシリーズでいつも感じるのはゴムのキャタピラです。 どうもリアリティがなく、張りもあるので、弛んだ感じがでません。 また張力により前後の車輪が少し曲がってしまいます。 1/48のタイガー'T型前期のようにキャタピラは、真っ直ぐの部分と車輪に沿っている部分で別パーツで貼り付けるほうが好きです。
Acknowledgementsに記載されていますが、著者は社会科学の研究手法をベースに本書をまとめていると思います。Appendix, Bibliography, Indexは充実し、NASAやメーカーの技術者のメモのコピーなども多数収録されいることも本書の性格をよく現しています。
1986年1月28日のスペースシャトル「チャレンジャー」の事故から10年後(当時は"Faster, Better, Cheaper"が声高に言われた時代)に発行された本書の最終章でチャレンジャー事故以降のNASAのリーダーの置かれている状況について付言していますが、本書を最初に目をした時、解決の方法のない問題をつきつけられた気持ちがしたものでした。
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