私はこち亀の大ファンでファンだからというわけではないのですがこのCDを 聞いていると元気が沸いてきます。特に「葛飾ラプソティー」 日常に疲れた皆さん聞いて元気を出して下さい。
クイール役は3頭のレトリバーが演技しているようですが大した物ですねぇ、あのような演技が出来る事自体、犬には盲導犬として人間と一緒に暮らせる能力があるのだと感じ入りました。そのクイールの演技もさることながらそれぞれの立場でクイールに愛情を注ぐ役を演じた椎名桔平さん・小林薫さん・香川照之さん・寺島しのぶさん等の演技も光っていました。そしてこの映画、何よりも子供達にも観て貰いたい。世の中にはハンデを負った方々がいるという事、そしてこうした方々を支える方がいるという事、さらにハンデを持った方々自身が強く生きていらっしゃるという事、こんな事をこの映画を通して感じてもらったらと思います。子供と一緒に観ましたが彼も(彼としては不覚なのでしょうが)特にラストに近い場面を中心に目を真っ赤にしていました。このことからもこの映画の評価は高いと考えます。是非ご覧頂く事お奨めします。
菅崎茜さん初のアルバムです!! シングルの「恋ごころ」で歌声がきれいでいいなと思いました!! 買って損は無いと思います!!
編曲もありますが、全体にさらりと歌われていておもしろかったです。
戦闘シーン、作画のクオリティは高いです原作をなぞりつつアニメオリジナルのシーンも違和感無くマッチしていると思います。
キャストに関してはアルデバランに少々違和感、杉田さんは無理矢理声を野太くしようとしていますがキャラクターにあまり合っていません、観ているうちに少々慣れますが人気がある声優ばかり起用しないでキャスティングは少々考えて欲しかったです。
ブックレットにあるクロス分解装着シークエンスは劇中で使用されないのが残念な位クオリティが高いです、デザイナーの森本さんは玩具化への影響を考えてデザインされているので無理が無くて格好が良いだけに劇中で装着シーンが無いのは本当に残念です。
10話クライマックスでサジタリアスのシジフォスが矢をつがえてハーデスを射抜こうとするシーンはカットごとに番えている方向が左右入れ替わっています、これは製作時のミスでしょうが和弓、洋弓ごちゃ混ぜになっています(和弓は外側、洋弓は内側に番えるので)。
次巻で1部最終巻ですがこのままのクオリティなら期待できます。
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