第二巻はナスカ編と呼ばれているらしいです。なぜならば第一巻から数年後に舞台が変わり惑星ナスカでの出来事がメインストーリーだからです(当時連載中は一巻の内容で完結する予定だったらしい)。普通漫画で何々編と謳われても、たいして内容に変化は無いのに本作は数年後という話だし、テーマも一巻と変わりすごく面白かったです。ネタバレなのであえて言いませんが…、永井豪のデビルマン(原作版)を初めて全巻一気読みした時と同様のの感想を得ました(人間て最低最悪の生き物だ)。いろいろ重く、ふと考えさせられる事が、さらっと爽やかに描かれているので、何度も読めば読むほど伏線やら心理描写とか発見され興味深く最後まで読めました。まさしくSF漫画の黎明期傑作だと思いますので、SFファンで未読の方は、平成の時代に不死鳥の如く蘇った「テラへ…」をお薦めします。絶対面白いです、ビックリしました。購入して絶対後悔しませんよ!!
現在、入手困難な作品がDVDに。これこそ竹宮先生の画、そのものです。先日「地球へ...」のビデオを観返していたら、巻末にこの作品の予告が入っていた事を思い出しました。<出崎効果>のような「ベルばら」的な美しい画像は、予告だけでも口をあんぐり開けて見入るほど。 確か絵コンテに安彦氏が参加されていたはず...? 声優陣も豪華です。当時人気を博した(現在もですが)、古谷氏、古川氏、水島氏、三ツ矢氏、故・塩沢氏。柴田氏と塩屋氏は「地球へ...」に引き続いての参加ですね。 内容は、1981年公開当時としては衝撃的な内容です。同性愛、男女の烈しい恋愛...。 しかし、当時は目をむく性描写も26年経った現在では、物語の1シーンとして美しく見えると思います。...予告でそこだけ観たら、やはり目をむきますが。 いずれにしても、この作品がDVDになるという事は、時代が追いつき、評価されたという嬉しい事実なのでは...と思います。
安いし、いいとも。発送も迅速でサービス面でも言うことなしだと思う。
スタッフの想いは分かりますが全Sectionを「ブルーの生前と死後」と分けるところから、
「地球へ…」に対するスタッフのスタンスが垣間見えて寂しいです。
正直ブルーは本編だけでお腹一杯だし、
「地球へ…」は別にブルーをためだけの物語じゃないはず。
このDVD発売をとても楽しみにしておりました・・・!
私の、お目当てはキースとマツカの録り下ろしCD(笑)でして・・・、
これまでテラのDVDは未購入だったんですが、いきなり5巻から購入してみました。
最初アニメのほうを見ましたが、放送されていた時も自宅では地デジの綺麗な画面で見ていたので、
DVDの綺麗さと変わらない映像でその面に関しては個人的には別にDVDをわざわざ買わなくてもよかったかなぁ、
と思っていたんですが・・・!
見終わったあと、録り下ろしCDを聴いてその内容に大満足でしたww
今までCDの内容は勝手にオリジナルドラマなのかなー、とか思ってたんですが
キース役の子安さんとマツカ役の高城さん2人で、進行していくトークCDっていうかラジオ番組っぽい内容だったので、
声優さんのテラに対してや、キャラに対してのお話が聴けてとっても楽しかったですね・・・!
少しキャラドラマも期待していたので、原作漫画のコミックリーディングというコーナーもあって嬉しかったですw
私立★シャングリラ学園は、相当面白くて笑えました(爆!
こんな素敵な内容CDが付くなら、DVD1から揃えておけばよかったなぁと思ってます笑
CDは約50分くらいあるので、自分的には満足です^^
2人のお話も面白いので、あっという間に聞き終わっちゃってましたね・・・。
CDを聴いたあとの、DVD5巻のアニメの見方も変わってきそうです。(各話での思い出話?的なことを話してくださっているのでw)
聴き終わったあとは凄い満足感に浸ってましたww
この、CDが付いてたのでDVD買ってよかったなぁ!って思えますww
完全生産限定版?特典だと思うのでお早めにゲトしてほしいですー!絶対満足出来ると思います!!!
テラ最高です^^
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