絵も分かりやすく、問題の難易度も中学生から大学生まで幅広い。分量も適当。
最初に読んだときは、すごく面白いという印象が強かった。
その後、何度読んでも飽きないのですごいと思った。
普段はなかなか思いつかないことと、一度読めばその後はうまく解けること、何度読んでもかめばかむほど味がでることなど、いろいろあることも面白さを増す。
の1月に日経の別冊サイエンス23号として、初お目見えしました。筆者のマーチン・ガードナー氏、訳者の島田一男氏のコンビによるポピュラライズの成功例です。
最近よく注目されている話題なので軽い気持ちで読んでみました。
「自分をダシに他人を笑わせるユーモア」「ひとりでいるときもゴミをひろえますか」「いいものを長くだいじに使う」という節がとくにおもしろくなるほどなぁという気分になりました。
この中で紹介されている日本人のすばらしいところを自分の生活に少しでも参考にしていきたいです。良書ですね。
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