☆昭和56年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に連載開始、昭和58年テレビアニメ放映開始の、高橋陽一によるサッカー漫画『キャプテン翼』は、他のスポーツもの同様、青少年の競技人口を増やす役目を果たした。現役Jリーガー選手の中にも愛読書は多い。「キャプテン翼」が独特だったのは、加えて女子中高生の熱烈なファンを抱えたことであろう。彼女らは個々のキャラクターに思い入れを持ち、セクシャルな香りが漂うパロディ漫画を積極的に産み落とした。いわゆる〈やおい〉文化の存在を定着化させ、女子の同人誌ブームを巻き起こしたのがこの「キャプテン翼」だったのである。このため、昭和60年夏から連続して劇場版『キャプテン翼』を上映した東映まんが祭りには、女子中高生が殺到して歓声?をあげるという光景が見られた。全4作の映画自体はまんが祭りの恒例行事にのったオリジナルの短・中編で、第3作の『明日に向かって走れ』のみ、テレビ版のエピソードを回想する総集編的作品になっている★。
ページをめくる度にゼロからこのストーリー、世界観、キャラクター等を 作るということの凄さを感じてください。そんなことは他の作品にだって いえることだろう、と思うでしょうが、この作品においては別格にいえる ということを思い知ってください。漫画読みが趣味の私の今の所の生涯で ベスト1の作品です。漫画を描くために生まれてきた男の会心の1作です。
「週刊少年ジャンプ」発のアニメで流れた主題歌を結集したこのシリーズですけど、これは、「フジテレビ系列放映アニメ」ばかりの結集ですか^_^;。えーと、順番としては「北斗の拳」→「幽★遊★白書」→「ハイスクール!奇面組」→「ついでにとんちんかん」→「キャプテン翼J」→「ストップ!ひばりくん」となりますか。最後のは通称「こち亀」の関連曲で締めくくってますね。
まあ、ポニーキャニオンの「Myこれ!クション」シリーズのCDの中に、これに影響されて価値が落ちたのもあるでしょう…^_^;。
追加希望曲は、「Tough Boy」「Love Song」(ここまで「北斗の拳2」)「ほらね、春が来た」「麦わらでダンス」「誰も知らないブルーエンジェル」「夢に逢いたい」(ここまで「ついでにとんちんかん」)、この6曲としておきます。
で、最後に、このシリーズで「まもなく新版が出る」としたら、の収録希望作品を述べてみると。
「Dragon Questダイの大冒険」「鬼神童子ZENKI」「忍空」「スラムダンク」「みどりのマキバオー」「地獄先生ぬ〜べ〜」「ジャングルの王者ターちゃん」「るろうに剣心」…と言った所でしょうか。
「テニスの王子様」「ヒカルの碁」「銀魂」「BLEACH」「NARUTO疾風伝」「ワンピース」「ボーボボボ・ボーボボ」、以上の主題歌を収録したCDは「もう少し後でもいい」と思います。
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