懐かしい味と言っても私個人だけだと思いますが、大学時代に中国系の親友がよく台湾製のインスタントラーメンを分けてくださり、美味しかった記憶がありました。そのラーメンにはこんがりと揚げたネギとネギ油が入っており、そのネギ油の作り方が載っていたので図書館で借りたものの、中古書を購入しました。
あまりがちなそうめんや乾燥うどんをネギ油を入れて食べるとうちの一歳ちょっとのチビもガツガツ食べてました。麺類のワンパターンに飽きたらこの本は良いと思います。そばやパスタも載ってます
量は文句なし、味はまあまあでよくある坦々麺、ゴマの風味はそれほど強くなく適量か控えめ程度です。コクがあまりないスープなので物足りなさを感じる。
麺は縮れ細麺で野菜は少ないです。チンゲンサイでも炒めて入れたら良い感じになるかも。
辛いもの好きな人には辛さはほとんど感じないでしょう。セブンイレブンの蒙古タンメンと比較しますが辛さは遠く及びません。チリペッパーとか一味の出番です。
太麺好きや濃厚な坦々麺、辛い坦々麺が食べたいという方はがっかりすると思います。
安いのでそれ相応でしょうか。量はしっかりあるので星４つとしました。
少し前から店でみかけるようになったサッポロ一番の担々麺、興味はあったのですが、袋麺の担々麺というのがイメージできずになんとなく避けていました。
そのまま作るとそぼろも野菜も入っていない訳で、それで担々麺の味がするのかなと思っていました。
試してみると、これがなかなか良かったです。スープは袋麺とは思えないほど良くできていて、見た目、香り、味どれをとっても担々麺の雰囲気十分です。私は具なしで戴いたのですが、スープがしっかりしているので、具がなくても十分担々麺らしさを感じることができました。味は私の好みからするとやや胡麻が強い感じがしたのですが、甘みと辛さのバランスはこれでも良いのかなと思えます。
作る際はスープを入れるタイミングに注意が必要かと思います。スープは予め器に入れておくタイプでした。
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