こっからちょいと展開が変わり、やたら強い犯罪請負人カンナビスが出てきます!元傭兵なのでエイジボコボコです。 しかし、そこには陰謀が・・ 幾島の忠告によって、トオルは兄を狙う存在を知ります。しかし、彼らの雇ったプロの犯罪請負人カンナビスはすでに着々と迫ってきているのであった!!
今回はレストランのコックばかりを狙った事件が起こります。 その殺害現場には豪華なフルコース料理が残されていて、被害者は無理やり大量の料理を食べさせられ、最後には犯人に包丁で切り刻まれ、殺されている。 最後に狙われたのはエイジの友達のトオルの母親!はやく犯人を探さなければと焦ってしまう。 最後はちょっとおもしろかった。。
他局のドラマが皆おしなべて現実の枷に縛れてそこから一歩も抜け出せないのに較べて日テレのドラマはそこから完全に解き放たれている。良識を気取った評論家もまた現実の枷に囚われている限り真の評価が得られないのは誠に残念!
この巻ではエイジの学校にある桜の木に、首つり自殺した生徒の霊が現れる噂があり、その真相を確かめるため、学校に忍び込んでその木をサイコメトリーすると。 そこで見たものは、女生徒の死体をつり上げる何者かの青白い手であった…… それから続けざまに起こる首つり事件。 またサイコメトリーのやりすぎか負荷かエイジに「手」の悪夢を襲います。
読んでて毎回思うのが、けっこう話の内容がエグイってかすさまじいものがある・・・ 市民を巻き込んだ無差別爆弾テロ事件。エイジと志摩は、徐々に不敵な犯行予告を行い、次々に爆破をくりかえす「時計仕掛けのリンゴ」と名乗るテロリスト集団と、彼らのリーダー“アップル”、また事件の核心へと近づいてゆく。 犯人らにもそれまで色々な経緯があって犯罪を犯していく。考えさせられる。。
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