べにこさんの写真が豊富で癒されます。今回は東日本編ということなので、西日本編を楽しみにしていますが、声と話し方も魅力的な人なので、値段が倍になろうともDVDを付けるべきです。西日本編の次は特別編として、べにこさんの写真集とDVDを作ってしまいましょう、ワニさん。
タイトル「恋に効くパワースポット温泉」から受ける印象と中身がちょっと違っていたのが、この本を気に入ったきっかけです。
大自然の写真(厳かで飾り気の無いそのままの自然)も、温泉ごとの恋愛処方箋も、細かい気配りで溢れた微笑ましいコラムも、それぞれ異なったやり方だけど、一様に心を緩めてくれます。そのバランスが絶妙で、この本を作られた方々のチームワークと思いやりが溢れ出ているようでした。(大げさではなく)
この本は「恋に効く」と言っていますが、「こうすれば恋が実る」と言ってる訳では全くなくて、温泉や、大自然や、手の込んだお料理や、女将さんの温かい人柄に触れて、ふっと心を緩めてみませんか〜?といった控えめなお誘いの本だと思いました。私は、近年ブームな説教本や窮屈な旅行解説本にうんざりしていたので、この本はそういう意味でも全く違います。忙しい合間にちょっとだけ余裕を作って、原点に戻り、自分の感じるままにほっと落ち着くための本です。そしてそういう緩みはきっと恋にも効くのでしょう、私はそう思いました。何より、そういうひとときを気の合う女友達と共有できたら最高だと思いました。
疲れてる同僚とか、育児を頑張る幼馴染とか、体調壊しがちな友人とか、一生懸命な人たちの顔が浮かんできました。この本を贈りたいと思いました。
おんなの旅湯シリーズは、計6人の女性が世代別に3つの組に分かれ、それぞれが、その土地の特徴のある温泉を紹介する作品です。 内容は、2人で脱衣所へ向かうシーン〜脱衣シーン〜脱衣所から温泉へ〜入浴シーン〜入浴所で戯れるシーン、で構成されている。出演者の一組目は40代(おそらく)のペア。二組目と三組目はいずれも20代に見える。 全体的に、伊豆熱川の景観も出演者も綺麗で作品としてまとまりがあると思います。
当たり前のように現地での移動は レンタカーという旅先での移動手段
もちろん楽 短時間で様々な観光地をまわれる
けれど観光だけを目的としないで 訪れた土地ではどんな環境で生活がいとなまれているか ゆっくり じっくり しっかり ミルには歩く
が欲張りだから遅すぎず速すぎずの自転車が心地いい クルマでは見えない路地や商店 民家 見えない物が見えてくる新鮮さ 楽しさ行動を縛らないことで 見えてくる風景
そんな楽しい旅をしてみようかなと思わせる一冊
温泉チャンピオンが書いた温泉巡りの本です。著者は一級建築士でもあるようです。観光ガイドのようなものではありません。観光客の行かないような、全国の山奥や、廃屋のような温泉に入っています。普通の人は絶対入らないような温泉が紹介されています。著者は本当に温泉、湯そのものがすきなんだなあと思いました。著者自身が撮ったカラー写真がたくさん掲載されていて、パラパラめくるだけでも楽しいです。決して一般向けの温泉ガイドにはなっていません。
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