八房さん版スーパーロボット大戦OGジ・インスペクターは、ゲーム本編を原作として認識して下りますので高品質高レベルな同人誌としか認識できません、大筋さえ抑えてあれば的なストーリー展開、今一つ個人的にはしっくりしませんでした、作画レベルは星5ではぜんぜん足りないだけに大変残念です。
インド神話の本は最近はよく見かけるようになったが 神のイラストがイマイチのものが多いが本書は 八房龍之助氏がすべてのイラストを担当されている ファンには買いでしょう
六巻は今までの舞台とは違ってアメリカでのお話 謎の銃と怪しい仕事を携えて、渡米した虎蔵の 運命やいかに!? 今回もクセの強い面々とバトルあり、ロボありと八房ファン必見
相変わらず凄まじいクオリティです。
緻密なメカニックの描き込み、キャラクターの細かい表情、ストーリーの構成を妨げない程度に話を繋げて尺を縮めた構成力も見事
オリジナルの機体としてパーソナル・トルーパーサイズのヴァルシオンの装甲を纏ったヴァルシーネなど実際にゲームに登場しても違和感の無いメカデザインも魅力
物語もいよいよ佳境に入りまだまだ目が離せませんが連載の掲載ページが少ないので単行本になるのが遅いのがネックです。
アニメのスパロボOG2の構成を担当してますます忙しいでしょうがこのクオリティを保ちつつ頑張って欲しいです。
綿密なメカニック描写やリアルな戦闘描写は相変わらずです。
この巻のメインはキョウスケ対ゼンガー戦となっていますが随所に他のキャラクターの戦闘等がインサートされているので飽きずに読めます。
キョウスケが戦闘しながらアルトアイゼンの性能を100%引き出そうと悪戦苦闘する様はゲームとは違い綿密に描かれています。
ただしコアなメカ用語が満載な所や今流行のアニメ的な絵ではないので好みは分かれると思いますがキャラデザの河野さんも絶賛している通り構成力、ストーリーの調和は見事ですのでスパロボファンなら購入して損は無いと思います。
当初の予定より連載が伸びてファンとしては嬉しい限りです。
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