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私はこの漫画を付録目当てで買ったのですが、
ふとせっかく買ったのだからと漫画を読んでしまいました。
 思っていたより面白く、後も先も気になってしまったんです。
 付録目当てで買うのもいいと思いますが、
 漫画自体もすごく面白いのでこの漫画を買ってしまったら
 たとえ付録がなくても続きが読みたくなると思いますよw
 
 
 
 
   
遊戯王アニメシリーズの第三段(東映版を含む)として製作された本作品の魅力はどこかぶっ飛んでいても等身大な子供達では無いかと思います
 兄達のプレッシャーと必死になって戦う子供、偉大すぎる兄を誇らしいと感じながら、その兄と比べ劣等感を感じている子供。
 自分を見て欲しい、必要として欲しいと思っている子供。自分は落ちこぼれだから何をやっても駄目なんだと塞ぎ込んでいる子供。
 様々な感情を抱えた子供達が孤島に佇む学園と言う小さな社会の中で
 多くの挫折を経験しながらデュエルを通して成長していく様を主人公の性格同様に明るく描いてるのが凄く好感が持てます
 
 失敗したって良いじゃないか次があるじゃない、と笑い飛ばして背中を叩いてくれるようなそんな作品です
 
 
   
王国編が終了して、ホッとしたのも束の間。すぐに新しい敵が現れた。それに対抗すべくデュエルゲーム会社社長の海馬瀬人が敵を誘い出す為に町全体を舞台に、大かがりなデュエル大会を開く。サバイバル形式の闘いに、遊戯や仲間達は果たして最後まで残る事ができるのか?
 遊戯の裏人格である遊戯の正体や、謎。因縁などが次々と露になる話です。
 
 
   
影丸とのデュエルが終わり、三幻魔をめぐる戦いに終止符が打たれると、十代とカイザーとのデュエルが始まります。この勝負はとにかく攻撃力のインフレが凄まじかった。そこまでいくのかよ!と突っ込みながら見てました。この頃の二人は純粋にデュエルを楽しんでたんですよね・・・後の覇王とヘルカイザーのことを思うと感慨深いです。また、隼人とクロノスのデュエルも見所の一つだと思います。
 そして2期目の開始。エドや剣山などが加わり、ますますストーリーが盛り上がっていきます。その反面、三沢の空気化も激しくなっていきますが・・・。第59話では十代がエドに敗北し、カードの絵柄が見えなくなってしまいます。闇遊戯もそうでしたが、遊戯王の主人公って案外メンタル弱いですねぇ。ちと情けないです。
 
 
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