戦争中に子どもを病気で亡くした母親がいました。
偶然、タイムトラベルの能力をみにつけることができ、あの時代へ、苦しむこどもが病床によこたわっている時代に飛びます。
薬もなくて、死なせてしまった。
母親ならば、かんがえることはひとつです。
薬のある時代につれてかえってやろう。
かなり我が強いアルバム。なんとなくスーベニアっぽい ごちゃごちゃ感はあるけど、あまりにも個性が強すぎる 曲が並んでてこちらのほうが押しがあっていい。
「地方記者・立花陽介」あたりから名前を覚えた世代です。当初は、軽い身のこなしで、爽やかな役の似合う俳優さん、というイメージでした。しかし「相棒」の衝撃はやはり大きかったです。今はすっかり、水谷豊=杉下右京として見ています。その杉下右京が、歌います(笑)。
まぁシビアに見えれば、いかんせん声量が足りません。しかし役作りで、猛練習の末ピアノをマスターした位で「耳」は確か。英語曲「MY WAY」では素晴らしい発音を披露しています。
素直な発声で丁寧に歌われる各曲は、歌詞もきちんと聴き取れます。そう言えば、昔のポップスって、誰でも分かるものでしたよね〜。難しい曲が多い中、逆に新鮮です。両A面シングルのBRAND NEWソングも「OK、OK」ですね〜(笑)。特にシルエットは自作曲。「作れる」ってのはポイント高いです。
新曲のMusic Videoをアルバムの方に入れたのは正解。「相棒」ファン、「熱中時代」ファン共、自然に手が伸びる事でしょう。久し振りに親と子で会話が成立した、ドラマ「相棒」。ご本人も、この追い風を素直に喜んでいるようですネ。
鶴田謙二の描くけだるそうな女の子が魅力的。 特にカラーだと神の領域です。 (勿論、人物単体じゃなく構図や背景など全部ひっくるめて素敵)
この絵と、青春への郷愁にあふれたストーリーとが上手くマッチして、 ミニシアター系の良質な映画を思わせる切ない読後感を残す。 珠玉の名作。
時間に興味があったので、購入して読んだ。 理論物理学者による、半自伝的なタイムマシンの研究記である。 現実の話なのにSFのようでもあり、思わず引き込まれてしまう。 理論は十分理解することができないが、著者にも、理論にも興味を持った。 次は、この分野の素人向けの解説書があれば、ぜひ読んでみたい。
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