最近は、めっきりマンガを読まなくなってしまったけど、友達のオススメで買ってみました。 このマンガは、四コ漫画的な感じ?ですごく読みやすかったです。
最近はごちゃごちゃしたマンガが多くて、マンガ離れしてたけど、これは2巻が早く読みたい位おすすめです。 ぜひ、2巻も早く出してください!
読んだ後、なんだかすごくほのぼのした気分になれます。町屋はとこさんは以前、雑誌で短編を読んでからずっと気になっていた作家さんだったのですが、この本でますます好きになりました。スーツ、年下攻が好きな方に是非おすすめしたい作品です。
最終巻。 めぐりめぐって、ようやくお互いがお互いにたどり着き、ほっとしました。 心底、心が暖かくなるラスト。 着地点はなんとなく予想できていましたが、それでもそこにたどり着くまでの2人の道のりに充実感と、なにか納得させられるものがありました。
お互いを好きなのに、ちょっとしたボタンの掛け違いで距離が離れてしまう二人。 そこに小説「愛とは言えない」の橘高とサガンが加わって、4人が違う組みあわせでストーリー展開します。 ずっとそのままで、最後の最後、お互いに違う相手と寝てみてようやく自分の気持ちに素直になれる。 自分自身をごまかすことをやめて、正直になる。一歩踏み出そうとする。 そのあたりの心情描写がとても丁寧で、満足感となにより幸福感を得ることができました。
やっぱりこの人がいい……そんな理屈じゃない「恋」を語ってくれた漫画でした。
もう一度1巻から通して読むと、長かった2人の道のりがまさに実感できる、秀逸作品です。
いやぁ、いい! 町屋さんの絵が満点活かされた作品でした!! みんな(武井以外)幸せになって欲しい…
で、続きはいつ発売かしら?
小説の3巻はまだ読んでませんが、コミックの方は何だか波乱の2巻です。 やっと英と淳平にも恋愛の兆しが見えてきたのに、いきなりの戸惑う展開。 しかもコラボ企画だから、小説読まないと二組のカップルの恋愛模様が分からない! 一組成立させて「ハイ終わり」じゃ済まないから、絶対どちらも読まないとスッキリしない! 榎田さんも町屋さんも好きなので、のめり込んでしまう・・・。
今回のそれぞれのキャラ達ですがー 淳平の場合は、過去の想いに向き合おうとするのと、自分の今の気持ちを自覚し、ある決断をするところまで。 英は淳平の事情が分からないながらも、支えようとしていて・・・そして色々ある・・・・
という動きだと思います。 今回は淳平の出番が多いです。淳平の回ともいえるかな。 とにかく淳平が色々あるんだけど、そんな形のままでも一歩前進出来たんじゃないでしょうか。
そしてそこに小説のカップル橘高&サガンが加わりますますややこしく・・・! コミックス読み終えたと同時にもう次の巻を読みたい衝動が起きてしまいました。 次巻まで辛いです。
今回、やきのりちゃんのマンガ書き下ろしが3作、日記書き下ろしが3作載ってます。 癒しですよねぇ・・・。
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