VHSで発売された3本の総集編だが、実は名作。 特に紺野早紀は変なエロさがあり、お気に入り。 唯一の難点は、VHS版と違いAにもモザイクがかかる点。 残念。
片山さんの歌声に惚れて、曲だけ聴く機会があったので聞きました。
すごく、きれいな声だなとおもいます。
もっともっと片山さんの歌を聞きたいとおもいます。
今は、事務所もやめられたそうですが、セーラームーンのミュージカルの舞台でキラキラ輝いていた彼女の、その歌声をまた聞けると信じています。
ストーリーはとても深く、重く描かれています。(特に第2幕はずっとシリアスでした。) しかし、スリーライツのやり取りなど所々でコミカルな雰囲気もあります。 感想としてはやはり面白い!! ただ、子どもには話が難しすぎるのではないかと思います。
私はこの作品のVHS版を持っているのでそれをもとに書きます。
この作品の一番の長所は、コミカルな部分とシリアスな部分のメリハリがしっかりと付いていることです。うさぎちゃんやスリーライツの面々が面白いコントを繰り広げたかと思えば、敵のセーラーギャラクシアやクイン・ベリルが舞台に登場すると、場の空気が途端に緊迫感に包まれるんです。多分それは、演じていらっしゃる役者さんたちの演技力がすばらしいからだと思われます。
また、この作品はセーラー戦士たちの絆の深さが最大限に表れている作品と言っても過言ではありません。戦士たちが戦いに傷つき、倒れるシーンは涙なしには見られません。使われる曲もまたいい曲で、要所要所の場面の雰囲気をさらに盛り上げています。
戦士たちが戦いの果てに見たものとは・・・答えは全てこのDVDのなかにあります。
「ごくせん」や「ルーキーズ」や「クローズ」のように不良学生がでないので、健全です。私は県立高校の教員をしていますが、現実問題として、不良高校生はドラマのように友情に熱かったりしませんし、本当に怠惰で、嘘つきで、自分勝手が多いです。勉強の出来る生徒やそのご父兄(PTA)は、不良学生について、ドラマのように排他的ではありません。だいたい被害者です。それに、本当にダメなのはむしろ不良学生の親たちで、不倫で離婚したり、働かずにパチンコばかりしていたり、昼間から家にいて酒を飲んでいたりして、きちんとしていない家庭が多いです。不良学生がでないこのドラマは安心して観れて、ギャグもおもしろかったです。偏差値の高い進学校の生徒におススメです。
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