この作品はDVDでも持っていたのだが、歌詞字幕,DTS,高画質などDVDのポテンシャルを最大限に生かされていたので
もう改善の余地はないのだろう。と思っていたがブルーレイを再生して驚かされた。
なぜなら画質がいいからだ。
デヴィッド・フィンチャー版『ドラゴン・タトゥーの女』のサントラ。 予告編にも使われているKaren Oが唄う主題歌“IMMIGRANT SONG”を含む全39曲! 3枚組の豪華BOX仕様とすることで=コレクターズアイテム化することで (データのみの)ダウンロード版との差別化がはかられています。
肝心のBOXですが、商品自体はシンプルなデザインです。 半透明のアウターケースに、ルーニー・マーラの横顔シルエットが描かれたデジパックを挟み込むと 上記の「商品画像」になります。
CDは1枚に13曲ずつで、ラベル面それぞれに押し花のシルエットが描かえています。 (1枚目のシルエットは「水引草」だと思います) (2枚目と3枚目は判りませんでした)
冊子は、曲目リストとスタッフ名のみ。劇中写真などはありません。
3枚もあるのでフィンチャー監督自ら演出を手がけた主題歌のPVが 特典DVDで収録されているかもと期待したのですが、無いです。 CDが3枚で、収録内容はダウンロード版と完全に同じです。
シンプルながらもクールでスタイリッシュなパッケージであるのは間違いありません。 しかしながら、かさばる、価格・・・。 ダウンロード版とどちらを買うか? 悩みどころかもしれません。
発売当初はNINの新曲!!と思って大喜びで購入した。 パーフェクトドラッグはNINの割には非常にPOPソングで、 そのくせ音が異様なまでに沢山使われててビックリする。 その上、予想外にアルバム全体が素晴らしい。 スマッシングパンプキンズ未発表曲なんて、スマパンらしさが 思いっきり出た暗い名曲だし、 デビットボウイとトレントレズナーコラボレーションの 曲は最高カッコいいし、 軍艦マーチのような典型的インダストリアルバンド ラムシュタインの曲も妙にしっくりくる。 マリリンマンソンもこの頃は個人的に好きだった。 アルバム全体の雰囲気がほのかに薄暗く、非常に素晴らしい出来 なのではないかと思う。
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もしこの映画の最初で「Hand Covers bruise」が流れなかったら、この映画は完全に別物になっていたと思う。
(もちろんそれでも素晴らしい映画にはなっていたでしょうが)
それぐらいこの1曲目のインパクトは絶大です。
ビリビリと痺れる抽象的なストリングスのバックに、ピアニシモで弾いたピアノの音を大きく増幅して突っ込んでいるんですが、
このピアノが全ての空気感を変え、映画全体を鮮烈に変えてしまう。
そんな曲です。
ほかにもこの映画がそれ抜きでは語れないような曲が続きます。
まさにこの映画をこの映画たらしめたサウンドトラックではないかと。
一時期MP3版が600円でありましたが、曲間が途切れてしまっていてそれを編集するのがちょっと手間だったので、
それを考えるとCD版の方が良かったかな。
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