著者は、エジソン発明収集で著名な弁護士である。
非常にエジソンを尊敬しているということで、その情熱が
この本からほとばしってくるように感じる。
この本の画期的なところは、
エジソンの能力の秘密を彼の母の子育てから読み解くところである。
たとえば、誰しも、エジソンのエピソードの、
1+1がわからなかったこと、小学校のころ落ちこぼれであった
ということを聞いたことがある人がいると思うが、
そのあたりのエピソードが詳しく述べられている。
好奇心が旺盛ゆえに、小学校を落ちこぼれたエジソンを
母親は励まし、ホームスクール形式で、好奇心のおもむくまま、
物事を調べ、チャレンジし、失敗することを教えた。
このことが、後の電球の発明について、1万回もの失敗を繰り返した時、
失敗したのではない、1万回うまくゆかない方法を見つけたのだと
いったエジソンの言葉につながる。
このような感じで、エジソンがなぜ天才といわれるまでの
すばらしい業績を残せたのかを、
彼に影響を与えた母を中心に読み解いていく本である。
小学校3年生の子どもが、教えてもなかなか正しくお箸を使えないので、試しに買いました。
使い始めてひと月ほどですが、普通のお箸に持ちかえても綺麗に使えるようになりました。
こんなに早く習得できるとはビックリでした。
連結部分や指を通すリングのゴムが、長く使っていると壊れるかなぁと思いますが、壊れるより前に卒業できそうです。
カラーリングなどで傷んでいた髪の毛が、このトリートメントに変えてから驚くほどツルツルサラサラになり、重宝しています。今では業務用をリピしています。元々は、美容院で見つけたものですが。
このトリートメントをした日としない日ではあまりにも違うので、毎日ケアしています。ただ、髪の毛が素直になりすぎてボリュームが出にくい、というのはあるかもしれません。もともと癖っ毛で太い髪の毛なのでそれほど気になりませんが。私にはぴったりでした。
ダーティーな世界が繰り広がっていきます。
今まで普通の街であったところに、裁判を傍聴していた新聞記者が被告人の発した「ありがとう」という言葉に疑問を感じ、ダーティーな真実が次から次へと判明していくというサスペンスアクション映画です。
そして、事件を追う新聞記者とその恋人が暴行され、事がエスカレーションして抹殺されようとするのです。
エンディングは期待に反して、ダーティーですね。
これが現実なのかもしれませんが、映画たる所以のもっとスカッとした終わり方をしてほしかったですね。
モーガン・フリーマンはあくまで脇役ですが、各所の演技に凄みを感じ、この作品の演出を単なるサスペンスものではなく、幾層にも幅を持たせているようです。
TVでの放映中、「どう見ても、花房賢人とその担任教師(どちらかと言えば後者)が主人公なのに何故『エジソンの母』などと言うタイトルなんだ?」と疑問に思いつつも楽しんで見ていましたが、その疑問は最終回に解けました。『エジソンの母』とは坂井真紀演じる花房賢人の母を指している訳ではないんですね。ドラマ全体に流れるテーマとでも言うべきもので、なかなか良いタイトルだと思います。それが分かってすっきりしました。うちの息子は賢人のようなタイプではないものの、子どもの資質や教育を考える上で興味深い材料を与えてくれる作品です。
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