赤ロリこと、聖三咲が小十乃達の仲間に加わり、
晴れて“ゴスロリ少女探偵団”が結成される#06のほか、
ヨシュアに女性の影が…!という#07、
ボーリング場での騒動を描いた#08を収録。
そして今回の特典映像は、メインキャスト3人による
“クイズ大作戦”です。
作品に関するクイズが出題されるのですが、
小林ゆうさんのイラストは今回も健在。
前回描いていた、草むらにいる“アレ”の
別バージョンを拝むことができます。
前のレビューであった通り全体的に話が薄く、修羅場と言うよりはハーレム。 主人公の見せ場はあるがしゃべりすぎな気がする。相手に伝わるか不安に思うくらい一気に言い切っていた。
ハーレムが好きな人なら楽しめると思う。
2001年録音の復刻盤。平賀マリカさんのヴォーカルの魅力のひとつに原曲の持ち味、質感といったものを決して損なわないことがあげられる。奇をてらうことなくシンプルなメロディー・ラインであくまで自然体。しかし、そういった手法をとりながらも聴き馴染んだ珠玉のスタンダード・ナンバーを新鮮な響きを伴い聴き手に届けてくれる表現力が素晴らしい。スインギーでノリのよさにあふれた「It's all right with me」。タイトル曲「My shining hour」や哀愁の旋律が魅力の「Beautiful love」などで聴けるトロンボーン・アンサンブルも作品に厚みを付与し効果的。ラヴ・バラードの名曲「This will make you laugh」では深みと奥行きを感じさせ、ヴォーカル・ファンにはたまらない歌いっぷり。いつまでも余韻が残る完成度の高いアルバムです。
あくまでキッズ向けに作ってありますが「大きなお友達」への人気が高い作品ですよね。
過去も何度もそういう例は多数ある訳ですが、成功するか否かの分かれ目としては、基本的な
キッズ作品としてのクォリティを保っている事とアクセント的に使う大人向け要素が調和する事。
代表的な成功例として「セーラームーン」や「星のカービー」が挙げられる訳ですが、あれも
キッズ向け作品としてのクォリティは完璧だった訳で、さらにアクセントというか「添加物」に
使った大人向け要素がストーリーその物を阻害していなかった。
この作品も変身ヒロイン物としてのクォリティはその「変身シーン」を含めて「悪い奴ら」と
戦うストーリーの組み立て方から少女達の友情の見せ方まで完璧。
そして、毒を吐きまくるニュースキャスターなどの「大人向け要素」はストーリーその物には
絡まない事から、脚本その物を阻害していない。
この作品は一般的に「コナミアニメ」に分類されるわけで、コナミアニメ前作の「おとぎ銃士
赤ずきん」もあくまでキッズ向けに作って「大きなお友達」評価が良かったわけですが、率直な
感想として「この手の作品の作り方にかなり手馴れてきたな」という感想が致します。
どうしても難を挙げろと言われれば、CG作画は良いんですが基本動作の作画が微妙に弱いと
言う程度ですが、楽勝でDVD修正出来るレベルでしたし、個人的には大丈夫であろうと考えて
います。
本書は浮世絵の登場から末期までを時系列に、その時代時代の代表絵師を記載して紹介しているので私のような鑑賞を好む者にとっても役立ってます。
本書を読んでいたことが20011年写楽展を鑑賞に行ったときに大変役に立ちました。
喜多川歌麿、勝川春章等の有名な版画も出品されていて観ることができました。本書で紹介されている絵が数多く展示されており、本書での予備知識が役に立ちました。
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