内容は→ナディルとの戦い前のくつろぎタイム『ONE DAY,ANOTHER DAY』、竜帝リュクレオンと竜妃レイスリーネの子供の頃 の話『十字に光る星』、霧の谷に住んでいた頃のセシアとビアレスの話、さらに風竜とナディルの話も加わった『魔物の森の記憶』(セシアの両親はこれでほぼ確定します)、竜城男女逆転フェスティバル&闘竜達のプチ探険!&死の妖精3人組のハッピーライフもろもろな『HAPPIEST CHILDREN』、リュクレオンとカイスターンの出会い『CRESCENDO』、ザッツの決意&ラスとカイスターンの命をかけた契約『CONFESSION(ザッツ&ラス)』の計7扁のサイドストーリーです。私的にはリュクレオンや、ラスとセシアのその後?なコマが見れただけでも嬉しかったです。ドラゴン騎士団がお好きな方はぜひ一読を♪
待ちに待った25巻です。そして、待ちに待った主役復活です。
最終巻に向けてどっと謎解きが為されていって、随分前の巻まで見直して「ああ、そうか…こうだった」と伏線探しをしながら読んでいます。
きゅうきゅうに詰め込まれて一気に理解するには整理しながらでないと難しい気もしますが、そうやって、クライマックスまで一気に盛り上がっていく感じや、ラス復活などは「最後が近いなぁ」としみじみ思います。著者もあとがきで外伝を除いて次が最終巻と述べていましたし。
小学生の頃から読んでいて、一回り以上時間が経ってしまっているので、何だか物悲しい気もします。
でも、次が楽しみです。
この作品はもともと2ヶ月に1回の連載漫画ですがなかなかコミックスが発売されません。雑誌サウスも今はないようですし・・・。4巻から5巻までは1年以上空いてました。そんなわけでやっと発売された5巻ですが内容がもっともっと複雑になってます。この解読の難しい伏線はこの方の特徴ですね・・・。飛柳と雨下石の関係がひじょ~に悪くなってます。一方主人公の夏維はいつまで眠ってるんだ~という話です。とにかくどうにかして最終回まで連載してもらいたい!ホントに願ってます。
物語はいよいよ佳境に入る。
地神側の反撃により、人界に下っていた天神は大きな打撃を受けるが。
さらに戦いは長引くことになる。
そのことに宏貴は危機感を抱いた。
これは当初のシナリオとは違った方向に物語が進んでいく。
天と地の神々のバランスが崩れたら、それは人界にも影響が及ぶ事になり
一郎が住む世界が失われてしまう。
そこに宏貴は動揺した。
そんな中でも対立に巻き込まれていく一朗
ついに第三の神の力を発揮することに。
物語としては、こんな展開ですが
今度の作品で天神の目的も明らかになり。
クライマックスらしい、全ての謎も判明しますが
どうにも肩透かしを食らったような印象は拭えません
これまでさんざん、匂わせてくれた謎が拍子抜けした
そんな感じですね。
どうにも不満が残ります
親友の要を取り返した一郎は、鬼の監視をかいくぐりながら
鬼の里を目指す。
そのときに要が目覚めた。
それが物語を意外な方向に・・・・。
天神と地神の狭間で、彼らすら無視できない力を発揮するようになった一郎
そんな中で要と宏貴の葛藤など、見所が満載です。
そしてイラストを担当する漫画家・押上美猫氏のショートコミック
美由紀と省吾の物語です。
いい感じの二人を見ていて、二人が姉弟との設定が残念になりましたが。
押上氏は別のマンガでは、兄と妹や母と息子の禁断愛も描いていますから
もしかしてと期待をもって読んでしまいました。
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