ひと笑いはゲットできますね。見せた人は食い付いてくれました。まぁ味はとくにどうということもないので一回だけでしょうけどね。
ストーリーと音楽がさわやかでいいですね。田舎の海辺を舞台にしているのですがプレイしていると自分もそこにいるような気分になりました。難易度は易しいです。攻略キャラを子供時代に決めてしまうので高校時代によほど変な選択をしなければ確実に目当てのキャラのエンディングを見ることができます。このシステムはゲームとしてはつまらないかも知れませんが子供時代にキャラを決めてしまうのでキャラ同士のストーリーがかぶることがなく毎回まったく異なったストーリーが楽しめます。クリア後のおまけも充実していて長く楽しめるようになっています。
懐かしのジュースたちを大集合させて一冊にした本があると聞いて
見てみた。ジュースたちだけで作った本ってどうなっているんだろう?
見てびっくり、本当にジュースたちが大集合している。
昔好きだったのに近頃会えないジュースたち。
あったあったと記憶の片隅から戻ってきたジュースたち。
555本もあるので初対面のジュースたちも大勢います。
一人で読んだあとは友達や家族に聞いてみたくなり、「どれ好き?」「どれ知ってる?」
そして次は「これ買ってみたから一緒に飲もうよ」
と楽しめます。ジュース&サイダーというアイテムなのでみんなで楽しんでます。
1話をとりあえずTVで見たのだが、最初はなんだか締まりの無い作品だなあと退屈がっていた。 しかし、2話、3話…と見るにしたがって、最初はこうしたフィクションの世界でしか得られようの無い甘酸っぱい青春の世界を描いた作品だと気が付いた。 また、ラストの方の健次が事故に遭ってしばらく意識不明になるシーンは流石に涙を誘った。 「見れば見るほど…」と言える、実はキャラクターの内面をメタファー的に表現した、割と奥深い作品なのだが、それだけに12話で終わるのは実に惜しい。かといって、「ラムネ2」などとして続編は出さないで欲しい。続編を出して前作を超えた作品は少ないし、冒険だから…。
日本語で書かれたベルクソンの入門書としては定番といえる位置にある書。
中身は大きく分けて三部より成る。第一部はベルクソンの哲学とその生涯を発表された著作順に解説したもの。さすがによくまとまっている。第二部は本書のほぼ半分以上を占める分量のベルクソンの主要著作四冊からの抜粋。正直、本書に限らずこの手の日本語に訳された抜粋集を利用した試しがないので、実用性の程はよくわからないのだが、第一部と相互に照らし合わせて読むと良いかもしれない。第三部はベルクソン哲学の批判的継承の実例として、ユージェーヌ・ミンコフスキーとテイヤール・ド・シャルダンがベルクソンと関連付けて紹介されていて、興味深い。
本書の元書のシリーズ(『人類の知的遺産』)の性格や執筆年代上、巻末の参考文献は国内で出版されているものに限られており、また少々古いのが難点(有名なところで言えば、ジャンケレヴィッチのベルクソン論などが記されていない)だが、逆に今では大学図書館の書庫でしか御目にかかれないような古い訳書や研究書が記載されているのは、それはそれで面白い。
蛇足だが、「ベルクソンの精神圏に属するもの」としてライヤル・ワトソンの著書が紛れていたり、第一部の中でワトソンの著作のタイトルそのままの表現が出てきたりする点は市川さんの意外な趣味が伺えて、碩学に対しこんなことを言うのは失礼に当たるのかもしれないが、何故か微笑ましい。
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