アース・スターもマジキュー恋姫に倣い、通常のアンソロジーとは別の作品を出してきました。
アース・スターはお色気路線が強かった印象がありましたが、今回発売された「恋ノ祭」編は 今までのお色気にさらに輪をかけたぐらいエロさが増しました。
通常の恋姫アース・スターアンソロジーから
「荒木風羽」 「名苗秋緒」 「広輪凪」 「刻田門大」 「うすべに桜子」の5名の作家さんがこちらの「恋ノ祭」編に移動しています。
ベテラン作家の「凪妖女」氏も恋姫に初参戦しています。 「草壁レイ」氏も色々なマジキュー4コマ等、多種の作品を描いている経験があります。 「ヒマワリソウヤ」氏は異色のBL作家さんの様ですが、女性の描き方もかなり色っぽいですよ。 「楽時たらひ」氏もアース・スター恋姫に数度参加している作家さんです。
貧乳・巨乳から子供(?)・大人まで幅広い層のキャラがエロく乱れます。 今までは、乳首が出ているだけでエロいと表現していましたがこの「恋ノ祭」は完全に 今までのエロさ加減を超えています。
本当に成年コードギリギリな印象を受けますが、販売レベルは少年漫画ですので誰でも購入が可です。 今後、「恋ノ祭」シリーズが続行されるかは不明ですが試しに今巻を購入してみてもそんなに損は しないと考えます。恋姫漫画でエロを最優先に見たいのであれば本当におすすめできます。
内容に変更はないとのことだったので新規の人にはオススメです。ただ、ストーリーはほとんど無く所謂ヤリゲーと呼ばれるものなのでそこは注意してください。攻略キャラはたくさんいますが、クリアには時間は余り掛かりません。せいぜい、2〜3週間と言ったところでしょうか。自分的にはオススメします。
このゲームをやってて思ったんですけど、なんか主人公の扱いが雑じゃない? 無印じゃとある理由で(ネタばれしそう)外史に飛ばされて来たけどいきなりあー、落ちてきたー あー、巻き込まれたーって感じでヒロイン達に振り回されっぱなしでまるで狂言回しのような立ち位置なので唖然としました。 あんたこれからどうすんの?元の世界に帰りたくないのってツッコミたくなりました。 なぜかシリーズが出るたびに立ち位置が微妙になってくるのが気になってしょうがないんですけどエロゲーだから仕方ないけど。
どれもいい曲ばかりだと思います。 ソロverはみんな上手ですね…
ですがやはり一番は夢で逢いましょうです。
凄くいい曲なんで是非聴いてみてください
今まで、「恋姫」マンガを描き続けてきた重鎮作家陣によるオリジナルスピンオフストーリー の連載がこの「外史祭典」により始まりました。今までのマジキュー4コマ漫画とは違います。
第一印象はこの表紙です!この表紙だけでも個人的に購入する価値はありました。 カバーを外したらまさか・・・これはエロい!と言う感じのイラストが描かれていたので ここは購入して確認をお願いしたいですね。表紙よりも気に入りましたw
で、漫画の内容はエロいのかと言ったらそうではありません。 ですが、相当の力作揃いなので今後の展開が楽しめそうな事に満足出来るかなと思っています。
「恋姫☆ようちえん」でおなじみの「幸宮チノ」氏が描く「趙雲 子龍 星(せい)」の華蝶仮面ストーリー は、物語の最初から一刀(主人公)が変態的と駄目だししているのがウケました。 まだ、1話目なので評価は難しいですが期待したい作品ではありました。
恋姫作家陣の中では一番「恋姫無双」と言う作品に貢献しているであろう「相沢良彦」氏の作品は 本当に相沢氏のオリジナル要素が満載の作品でした。 メーカーの設定に無い「関羽 雲長 愛紗(あいしゃ)」の子供たちとの生活を描いたストーリーなの ですが、この試みは個人的にはとても推奨できると考えています。 全くの「無」から生まれるストーリーを描いてこそこの「外史祭典」のオリジナルスピンオフと言う 試みの意味を持ってくるのだと思います。ですので、相沢氏にはブレずにこの作品を描き続けて欲しいですね。
「杉山ユキ」氏の作品は「俺がおまえで、おまえが俺で」的な王道の話ですね。 「荀'ケ 文若 桂花(けいふぁ)」と「陸遜 伯言 穏(のん)」の入れ替わりと最後のオチが続きを楽しみにさせました。
「名苗秋緒」氏の作品は三国時代の設定では無く現代の学園生活を描いているので新鮮です。 ちゃんと、一刀が存在する学園ストーリーはこの上なく楽しみですね。
「渡会あずさ」氏の作品は「孫権 仲謀 蓮華(れんふぁ)」を中心としたお話になりそうです。 他の「恋姫」キャラとの絡みで色々と話が膨らみそうな期待が持てました。
「とく村長」氏は今までマジキュー4コマを読んできた人なら分かると思いますが「袁術 公路 美羽(みう)」がメイン のお話です。連載形式でどういった感じにストーリー構成をするのか注目です。
大トリを務める「サオトメタキ」氏については言う事はありませんw 笑いの伝道師ですので実際に読んで頂きたいです。唯一、連載ではない作品でしたが次回も是非描いてもらいたいです。
ものすごく、長い文章になりましたが次の巻の発売がもう待ち遠しいです。 表紙の「よう太」氏も自重せずどんどんお色気方針で進んでもらいたいですね。
|