全10巻があっと言う間、というレビューがあるが、まさにその通り。実に平易な言葉で美しく訳されているため、疲れない。また、文章の流れが実によく、飽きさせない。 途中、訳者が変わるがお二人とも西遊記にかける情熱が並々ならぬものであられるため、読んでいて感動のうなり声があがることしきりである。 駄洒落などにも出来るだけ日本語でうまく洒落になるように工夫され、大変な量で出てくる詩にも、ちゃんとリズム感を生かした訳をあてておられる。この苦労の大きさははかりしれないものがあったのでは・・・と容易に推測される。 特筆すべきは、訳注の充実。何度も物語との間を行ったり来たりするのは大変だと思うが、西遊記が単なる物語ではなく、緻密に計算された(そう、文字通!計算された)壮大な言葉遊びや数あわせで構成され、五行思想をベースにした緻密な設定を持っているという、意外な事実をも学ぶことが出来るだろう。是非是非、本物にふれてください。そして、この広大な宇宙にぜひ、驚いてください
子どもたちが学校・幼稚園で「西遊記」の演劇をすることになり、ストーリーをリアルに教えたくて探していました。なかなか見つからず、私が子供のころに何回も見たTVの西遊記のVHSがやっと見つかり、おかげで観せてやることができました。私も懐かしく、うれしくなりました。
攻略人数は 4人+隠し1人です。
あまりの作業感且つ 文章の多さに挫折して しまい4ヶ月ほど 放置してました。
対象年齢:12歳以上な だけあって 甘さ控えめです。
共通ルートがとても長いので 個別ルートに入ったと 思いきや終わり? みたいな感じになりました。
ですが丁寧に作られた シナリオだと思います。
物語の鍵
悟空ルートではまさかの 展開に驚きました。
メインよりもサブに 目がいきますね。 二郎真君には幸せに なってもらいたいです。
おまけも充実してますし これで4000円はお得です。
※悟空ルートですが ENDリストを予め 揃えてから 攻略することを オススメします。
古楽器が好きなので、この手のサントラはつい買ってしまいます。
さすが映画。音質がいいですね! 低音もちゃんと前面に出てます。
西遊記と言えば中国。 中国の古楽器の音色は素晴らしいですね。 特に胡弓が大好きです。 このサントラにもちゃんと胡弓(二胡)生演奏が入ってるので、聞き入る事間違いなしですよ。 笛は竹笛ではないみたいですが、その音色はとても綺麗です。 そして所々入る、ギターやテクノ調のアップテンポなリズムや重低音を効かせたベースがまたカッコいいです^^
オススメ^^
ストーリーはおなじみ西遊記のSLG。 特徴的なシステムとしては、仲間が神獣に変化することができること。 神獣のメリットは ・神獣ポイントを消費することで八戒なら敵一体に大ダメージ、吾浄なら広範囲の敵にダメージ、範囲内の味方を回復させるなど神獣によって特性がまったく変わるが効力は変化前とは段違いになる。デメリットは ・1ターンごとに神獣ポイントが減っていくので2、3ターンで変化が切れる。・同時に二人が神獣に変化することはできない。 このシステムのおかげで戦闘にメリハリが効いていると思います。
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