まるで海外のミュージッククリップのような 登場人物がまるで架空の人達みたいな錯覚に おちいるくらうカッコイイ!!
今のミーちゃんにこれ以上を求めるのは無理なの? それとも具合悪いの?
またいつか汲めど尽きせぬ才能の泉がコポコポと湧いて 描くことが楽しくなるように祈ってる。
「魔法の声」がどこかでパタリロを読んでくれますように。
昔見ていた作品が、またこうしてまとめて読めると楽しいものですね。 主題歌や音声は、原作では味わえない違った楽しみがあり、ファンならばぜひ買いの一品だと思います。 私は毎週休みの日に、一話ずつ見るのが楽しみです。
良くも悪くも意表をつくというか、コメントしにくい本巻。80巻代あたりから、話が妙にこじんまりというか、ひねりもスリルも少ない話が増えてきたのは気になっていて、特に前作はもっとも読みごたえのない巻だた。それは、本巻は、同傾向ではるが、何か妙な後味を残す変わった作風に。
1.困ったときのマザーコンピュータ頼みは、発明パタちゃんが何もしてないじゃないか!と思ってたら、ますますマザーコンピュータが大活躍で、とうとう主役にまでなっちゃった。開き直りというかなんというか・・・。 2.宇宙人と妖怪ネタも相変わらずだが、ニャンコ星人は、案外斬新。というか、SFの世界で、地球人は未熟で野蛮で宇宙人が知性的で高等だというのは「幼年期の終わり」とか、よくあるネタだが、「地球人のほうが平和的で、全宇宙見習え」という論調は、パタリロ世界でも全SF世界でも斬新だなあ・・・。思えばパタリロが始まったころは東西米ソ冷戦だの核戦争の危機だのベトナム戦争の余韻だの、当時の世相を反映してきたわけだが、現在はアフガン、イラン、北朝鮮色々あっても、まだ平和な時代というべきなのか? 3.マザーコンピュータ頼みで、パタリロの頭脳の冴えが最近見られないよって、思ってたら、そういう話が唐突に出てくる。発明パタちゃんに出来ない事はあるの?って、ほとんどトンチ合戦だが、これはこれで面白かった。 4.と思いきや、風呂を断って祈願で、病気が直ったって話もつっこみどころがいっぱい。そもそもパタリロはそう風呂好き、きれい好きでも、元からなかったよね?とか、他人の病気を心配するのは、本当は人情家のパタリロらしいけど、それこそ発明パタちゃんが科学と医学で何とか出来るだろうよって、なんかパタリロの設定とキャラクターが分裂してるような・・・。 5.全くオチのない宝くじの話は、意図良く分からない・・・。かけごと、ギャンブル、馬券ネタも同様。元々パタリロはギャンブルに目がなかろうに。 6.小さいおじさんの話が前篇で切れて、そのネタ自体はともかく、最後のコマで久々に出たバンコラン。横顔も久々なのだが・・・質問、「バンコランってこんな顔のバランスでしたっけ?」
というもの。星は、祝!90巻なんだし、もう5つでも100でも0でも90でも良いよ。
私が初めてパタリロに出会ったのは小学校低学年の頃。 テレビを見た途端、パタリロの不思議な世界にのめり込んでいきました。 学校の帰りは友達と 「だぁ〜れが殺したクックロ〜ビン♪」 とパタリロの真似をしながら帰ったのが懐かしい。
大人になってパタリロが見たいとずっと思ってたら、DVDが出てた!! 即、大人買いしちゃいました☆ 小学校の頃にタイムスリップしたみたいに今も、のめり込んでいます。 永久保存番です。
|