|   
正直言ってユニバーサル音源で、オールジャンルでドラマ主題歌を集めました!ってのがありありなコンピですね。楽曲でドラマティックなものが多いだけに、この集め方はちょっと乱暴ではないでしょうか。例えば、『白い巨塔』『愛し君へ』と感動モノが入るのならば、その後は、少々古くても感動路線で統一してほしかったし、洋楽・邦楽が混ざるのならば、せめてその近辺の懐かしい楽曲に統一すべきだろうし、これを一通り聴くのはちょっと苦しいです。最近のドラマで、そこそこヒットしたものが1枚に入っているので便利、多少お得、ということくらいです。収録曲に有名曲が多いだけに、作りの粗さが非常に残念。
 
 
   
生ゆばを通販で購入出来るっておどろき〜大好きなんで、早速購入しました。今夜の夕食にいただきました。
 半分をサービスに付いていた、わさびドレッシングで頂きました。これは又新しい味わいで若い人達にも喜ばれそう。サラダ感覚で・・・・・
 いつもはわさびでしたが、新しい楽しみ方ですね。
 
 
   
この作品には推理小説にありがちな要素が見られない、いわば「奇書」的なものです。
 この本には名探偵もいなければ複雑なトリックもありません。
 だけれども奇怪な事件ではあります。
 
 一見すると実に不思議な、
 何のつながりも見出すことのできない事件です。
 状況も、年代もまったく違うものが
 殺されていくのですから。
 
 しかしながらこの作品は
 さほど犯人は隠蔽されていません。
 よく考えてみると犯人として
 あがりそうな人が限られていくのが
 よくわかることでしょう。
 
 最後もこの作品は地味です。
 だけれども、どこか不愉快な思いをしません。
 犯人に対しても憎しみ、と言うものが
 沸かないのです。
 
 それはその星ともいえるものが
 あまりにも同情されるべく状況に
 おかれてしまったからかもしれません。
 
 地味さを好まない人には向かない本です。
 
 
 |