木根さんのソロ20周年記念ベストの4枚目です。 今回は初期のEPIC時代に発売されたアルバムを中心にファンのリクエストで選ばれました。
今回のアルバムもアレンジャーに中村修二さんが参加してます。 M−3 M−5 M−6の様にソロデビューの時と歌い方が違う曲も有ります。 人によってはこの曲は原曲の方が好きと言う方もいるでしょうが、私はどの曲もソロコンサートの時の様なシンプルさが出ていてこっちのバージョンも好きです。
DOUBLE DECADEツアーを一度観て、武道館でのファイナルを観るまでの間に読みましたが、感慨もひとしおでした。 マニアと呼べるほどメンバーにも、TMN終了までの経緯・その後も知りませんでしたが、芸能ニュースや他のどんな情報より、彼らがどんな事を想って、どうやって今日まで歩いてきたのかがわかる一冊です。 globe、プロデューサーとして大御所になった小室さん、ソロにミュージカル初出演にと新たな道を切り開いていくウツ、TM再始動の際に何と小室さんからマネージャーに任命されてしまう木根さんetc. 読みやすい文体で、何気ない短い日常の会話に「今そのときのTM」が浮き彫りにされています。 また、どんなに時が流れ、取り巻く環境は変わっても、変わらない3人の絆。木根さんも書かれていましたが、ずっと青春時代を続けられる奇跡のような3人のお話でもあると思いました。 肩書きも何も関係のないところにいる、とても素直なTM NETWOKの姿が見られます。 個人的には、木根さんがウツに、「お前、結婚はしないのか?」なんて 鋭くつっこむ場面が出てきて、予想もしていなかった展開にドキドキしてしまいました。 人生も語れる年輪を重ねてきたんですね…。ウツの答えも、木根さんの後日談も、印象に残りました。
TMの曲を聴いてきて、感動する反面、その活動理不尽なものを感じるようなこともあった。だが、この本を読んで、なんとなくだが判ったような気がする。彼らの考えていること、立ち位置、非常に難しいところに立っている、だからこそ改めて応援したい気持ちになった。
このDVDの発売はとても待ち望んでいました。当日、会場にもいましたが、余すところなく収録されています。もちろん、トークの部分も。ラストの誰かが君を愛してるはとても素敵なアレンジで、小編成のバンドでしたが壮大な感じがします。オススメです!
楽曲提供集なので、木根尚登さん本人が歌っているので、新鮮です。 良いです。
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