フィーナ好きな方にはぜひオススメしたいフィギュアです。 さすが壽屋さんの製品だけあって、造形、彩色など、納得できるレベルの出来です。 現在、自宅で他のフィギュアと並べて飾ってますが、ひときわ目をひく圧倒的な存在感があります。 様々なレビューで触れられてますが、ロイヤルローブは頭部を抜いた上で、付属の肩パーツ交換の上で着脱できます。ロイヤルローブの赤いヒモの向きは、買った状態のままだと、全体の流れとしてしっくりしません。柔軟性のあるパーツなので自分好みの方向に曲げることができますが、けっこう根気のいる作業になります。 あと、腰の部分も抜けてスカートの着脱も選べます。(かなりエロいです) けっこうな値段なので、買うのを迷ったりするとは思いますが、私としては納得の出来なので「迷ったら買い!」とオススメしておきます。
アオシマの製品化から火が付いた痛車モデルの世界だが、他社にまで火が付いた。 …とはいえ、「痛車」をアオシマは商標登録しているので、他社では痛車というコトバは使えない。そこで他社では他のコトバを使うしかなくなった、が、これらはまぎれも無く痛車である。
さてこちらのフジミ製痛車のプラモは「夜明け前より瑠璃色な」のヒロインたるフィーナ・ファム・アーシュライトを大きくフィーチャーしている。実は第一弾として「To Heart2」の向坂環をメインとしたマツダRX−8を同社からリリースされているのだが、構成的には殆ど変わらない。 また、キモとなるデカールも大判のものがメインだが、ルーフに貼るものはレガシイではルーフレールがある為に貼りづらい。ここは何とか小さめのデカールを貼る形にして欲しかった。でもボディカラーをブルーとすれば、「瑠璃色の車体にフィーナ姫が降臨」となるだろう。
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