ハンドルを回して音を出すので、子供達は自分が演奏しているように楽しんで遊んでいました。
アッと驚く作品群。 黒いシルエットの美しさ。 とにかく 一見を! フランス人 ミッシェル・オスロ監督 偉大。 実験的アニメとも思えるが、アニメの世界はこんなにも豊かであることの証明です。 おさめられている短編6作品、途中に1分間の休憩時間を入れる。小憎らしいほどの計算をしている。 この6作品の並べ方、そこから どんどん ふくらむ想像喚起力。 素直に感動させるための細心の配慮。
6作品に一貫しているのは制作者の人間への 懐かしい愛情。 ゴチャゴチャした今のアニメに疲れた方はこの作品を是非観てほしい。
これは、今のアニメにうんざりしている者への 最高のジブリからの贈り物。 やっぱりジブリはいつも足下(あしもと)を観ている。 偉大にして謙虚なるジブリの商法を再確認できる。
思いの外、小さかったですが、本を開けると音色は本物で美しく、手巻きで音を奏でるので速さの調節が出来、自分が演奏しているような感じがして楽しいです。12歳の女の孫の誕生日プレゼントにと買いましたが、孫もきっと喜んでくれることでしょう。曲を聴くと、映画の中のシーンが浮かんで来ます。
日本で初めてのハルダンゲルヴァイオリニスト、山瀬理桜さんによる作曲と演奏による美しい全7曲、約17分のサウンドトラック。
”水ぐももんもん”はご存じのように三鷹の森ジブリ美術館にて上映された宮崎駿監督作品。 アルバムはジブリ美術館でしか購入することが出来ません。
が…定価は1,000円です。 異様な高値で出品されていますが、定価を踏まえて購入することをお薦めします。
因みに私は2011年12月に300円で購入しました。
ジブリ美術館に行き、子供とともに魅了され、カフェもとても素敵だったので、レシピも掲載されているとのことで購入しました。 『手作りの力』ということで、レシピ以外にも、ジブリ美術館の中にある、職人さんの手によって作られたものが掲載されています。 ジブリ美術館のいろんな『手作り』を知ることができて、次回行くとき、もっと楽しめそうです。 レシピはというと、作るには材料も手間もかかるので、自分ではなかなか…という感じです。(私は…です。) 逆を返せば、ジブリのメニューはこんなに手間暇かかってるんだ!!また食べに行きたい!と思わせてくれるものでした。 ドリンクとデザートくらいなら作れそうなのでチャレンジしてみたいです。
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