80年代U2を聴いて行くにはまず、このThe Unforgettable Fire 焔(ほのお) は外せません。
次作、The Joshua Tree と合わせて、そのジャケがイメージする荒涼としたサウンドに浸れます。
名曲Pride (In The Name Of Love) を聴くと、胸躍り心高鳴るロックの素晴らしさがわかります。
正しく80年代を代表する傑作のひとつですね。
U2ベスト盤では味わえない、いい曲が詰まっています。
U2は、80’sコンピにはまずセレクトされないので、
このアルバムとThe Joshua Tree は入手しましょう!!
トラック5のノイズのような音楽はすごい。これは間違いなく大きなステレオで聞くべき ノイズの中から、ドラムスやシンバルの鮮烈な音が立ち上がってくる。 何回聞いてもあきない、本当のオリジナリティのあるリメイクである。
My Heart Goes BangとLover Come Back To Meは聴きごたえアリです。 彼らのセンスが感じられます。 一方、期待のYou Spin Me Roundのリミックスはイマイチ……。
DEAD OR ALIVE入門としては向いていないと思います。熱心なファン向け。 初めてDEAD OR ALIVEの作品を購入するなら、ベストアルバム"Evolution"の方が良いでしょう。
カタカナ表記で読みにくいので、オマケで曲目リストを。
01.Hit And Run Lover [4:41] 02.Turn Around And Count To Ten [5:16]☆ 03.Something In My House [4:01]☆ 04.Even Better Than The Real Thing 2000 [3:06] 05.I Paralyze [5:54]
06.Isn't it A Pity [4:45] 07.You Spin Me Round (Like A Record) [6:01]☆ 08.Just What I Always Wanted [5:15] 09.My Heart Goes Bang [5:05]☆ 10.Lover Come Back To Me [5:36]☆
11.I Promised Myself [4:32] 12.Blue Christmas 2000 [3:39]☆ 13.Hit And Run Lover (Bonus Hit Remix)
"☆"が付いているのは、"2000 remix version (not original)"の曲です。
90年代三部作は、それ以前のU2のイメージを覆すかのような
刺激的な音に溢れていたけれど、彼ら元来の真面目さと時代の
先端音楽との融合が絶妙で、どこか最先端にはなりきれない
ところが好きだった。
その当時の「最先端音楽」という
フィルターを剥がすと、なにも変わりないU2がそこにはいたのである。
そして1曲1曲のクオリティはもの凄く高い。
次作で本来のU2の音に戻るのだが、それも含め
本当に真面目なバンドだと思う。
アメリカ国防総省によって秘密裏に建設されていた南極のエレンバス基地から発射される救難信号。
軍は事態確認の為、二人の大尉を派遣するが、生存者達から聞かされたのは・・・。
98年アメリカ映画。スティーブン・キング原案ですが、映画には関わってないみたいです。
「ザ・グリード」みたいなモンスター映画かと思いきやキングらしい悪魔映画。猛吹雪で孤立した
基地に不可解な事件が発生、生存者と大尉達は真相解明に乗り出す。死者達の襲撃などゾンビ映画
を思わせるシーンもありますが、あまり期待せず観た方がいいかと。添え物程度と思った方がよい。
私的には悪魔じゃなくシンプルなモンスターの方がもっと面白くなったんじゃないかと。監督含む
スタッフ達の力量不足といったところ。★3個。
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