上田正樹をはじめて聴く人には、このアルバムで知ることができるのではないでしょうか。 個人的には、アルバム「OSAKA」の方が好みだったので、満足度は下がるということで星4つというところでしょうか。 新しいアルバムを購入してみて今と昔の比較をするもよし、このアルバムを聴き込むもよし、この価格で上田正樹を知るには、十分な内容になっているのではないでしょうか。
本当は100点をつけたいのだけれど、 '1. き〜坊がちょっとこねくりすぎやな '2. 大阪ベイブルースはちゃうやろ で、ちょっと減点しました。
有山は人間国宝の領域に入りました。
高校生の時に「悲しい色やね」を聴いてブルースに目覚めましたが、20年近く音楽をゆっくりと楽しむ機会が取れず 懐かしさのあまりアルバムを購入しました「ユーアーソー ビューティーフル」「遥かなる河」などのBGMと共に 若き日を水割りを飲みながら思い出しています。
正直に言うと、悲しい色やね、というイメージしかなかったのですが、 何気なく購入したこのDVDを見終わって、すぐに繰り返し見てしまいました。 バンドの面々が実に楽しそうに演奏しているし、見て、聞いていて、実に楽しい。 Otis Redding をリアルタイムで聞いた世代ではないのですが、なぜか懐かしい。 音声はドルビーデジタル5.1chとリニアPCMでの収録で、音質もまずまず。 映像が4:3のノーマルTV画質なのが惜しまれます。 プロジェクタとサラウンドシステムで、気分は大阪ブルーノート。
ケーブルテレビを見ていたら上田正樹のライブをやっていました。さっそくアマゾンで調べたらDVDになっていました。すぐに注文しました。数日後にDVDが来ました。上田正樹はライブがすてきですね。即興がすばらしい。感動がよみがえりました。
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