本書は、日本経済新聞が「生保予定利率下げ問題」の報道で新聞協会賞を受賞し、その一連の流れをまとめたもの。予定利率下げで保険はどうなるか、生保の財務実態、生保の今後についてを詳しくまとめており、読む価値ある内容でした。日本人の殆どが生保と関わっているにも関わらず、なぜこの問題を大きく取り上げないのか不思議でもありますが、保険会社の運用の失敗についてなど、もっと多くの国民が声を大きくしてもいいように思いますし、生保についても更に情報収集したいとも思いました。
S字フックで、お風呂の栓の鎖に吊るして使ってます。
温かいです。まるっきり温泉ではないけど、近い温かさはあります。
毎回、百円くらいする入浴剤を買うよりは、安いかなあ。
以前流行った温浴ボール系も試して、うーん、気持ち?って思っていたけど、
これは効果ある。実感します。
もうちょっと安ければ、☆五つ。
バブルが再燃しようという昨今、駐車場で10%の利回りは
ちょっときついとは思いますが、建物の立たない土地や、駐車場の
空きが埋まらないのであれば、この本を見て参考にしてみると
面白いかもしれません。
ただ、変化の激しい業界なので、気になることが書いてあったら
ホームページでチェックするのが良いでしょうね。
評者は証券を中心に研究している者ですが、必要があって最近の保険業法関連の本を20冊以上目を通しました。その中で、この本は非常によかったです。第1に正確でわかりやすい。第2にしかし非常によく考え抜かれている(正確な本といっても情報を編纂しただけのものもありますが、これはそうではないです)。しかもその視点が極めて実践的なものである(これは著者がシンクタンクに在籍されている賜物でしょう)。第3にこの著者の専門ではない法律の解説に間違いがない(エコノミストによる法律の解説は、法律家による経済の解説と似て、間違いが多いのですが)。 評者はこれは実務家よりはむしろアカデミック向けの本であると思うのですが、実務家の方も有益な示唆を十分に得られようと思います。
本書の前半部は投資哲学に多くのページが割かれていますが、一読の価値ありです。FXに関する書籍はたくさんありますが、ここまで投資哲学を書いている本は、あまりないように思います。いろいろな本を読んで、知識は持っているが、FXで儲けることができていない方などが、自分の投資方法について、考え直したり、新しい手法を取り入れたりするきっかけになる本です。特にMACDに関しては、非常にわかりやすく、実践的に書かれている本は他にはないと思います。即実践で使える内容になっているだけではなく、何故MACDを使う有益性があるのかまで、言及されている点に非常に好感が持てます。また、ストップロス等の損切りについても深く言及されています。同著者の前作に比べて、レベルが高くなっていますので、一定期間FXを実際にやっている方が読むといい本だと思います。
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