驚いた。こんなかっこいいバンドだったとは。この内容でセッションとは信じられません。リマスターされた70年代のロックバンドの名盤を聴いてる感じです。渋さとかっこよさ、成熟したロックナンバーが詰まった素晴らしいアルバムです。このアルバムを聴くとブレンダンオブライエンプロデュースのアルバムが聞いてみたくなる。
黒カラス2ndにして最高傑作!ギターにMark Fordが加入したり、デビュー作ではC・リーベルに任せた鍵盤も、パーマネントなメンバーを迎え入れるなど、新たな6人編成にて、よりディーブに進化・深化した、南部のブルースフィーリング溢れる粘っこいグルーブがタマラナイ作品に仕上がった♪(ジャケットは5人、裏ジャケに6人って何?)
全10曲50分超、全体的にはゆったりとした、スケールの大きな楽曲がズラリと揃い、聴く者を圧倒するね。そう、これ以上やると「冗長」「大仰」で「マニアック」になる一歩手前ギリギリのとこなれど、やはり新加入のM・フォードが繰り出すギターの“うねり”に、前作では目立たなかったブルースハープが絡み、更に“コール&レスポンス”の要素も取り込んだアレンジが、このバンドのドライブ感をさらに加速させたね。それにしても、素晴らしかったデビュー作を遥かに凌駕する、ここまで飛躍的な成長を感じさせる作品となるとは!もうね、貫禄たっぷりなんだよね〜。
前作から引き続き、G・ドラクリアスとB・オブライエンが、散漫にならないよう、カチッと引き締めており、さすがの仕事振り。まぁ、どの曲がどうのこうのといった次元ではなく、1枚まるっと、体全体で受け止めるべきアルバムだね!
 ̄20ä£-a"§""aé3\§¢¡a¨£\\±'3§"¢  ̄\GN'R1a3è±é-é ...\'èè-£" ...\-a\"33¿ ̄ ̄ä3ä3¨a1st¨ ̄é£é¶' "\" ̄HR/HMä§èaäo£¡¨°-é¨a3\-¶133-\¬§\o ̄-¬äoo¡a"§Bu--na"\" ¨3¿"\¢¨-HR/HM§ ̄"-\¬§ ̄äoo°-¡§"¬\R&R§¿μa¨ ̄...-§ä'!¢ä解££è¨ ̄a
メタリカ、AC/DC、パンテラ、ブラック・クロウズの4バンドのモスクワでのライブ映像。ロシア(地元)のバンドも1曲参加している。 当時はPANTERA目的でこれの日本版を買いました。演奏されているのは「カウボーイズ・フロム・ヘル」「プライマル・コンクリート・スレッジ」「サイコ・ホリディ」の3曲(要するにメジャー1stの冒頭3曲)です。 凄まじい内容です。暴動も起きております(警備員は警棒を振り回していますし、血だらけの観客もいます)。今観ても興奮してしまいます。このビデオは永久保存版です。なぜこれがDVD化しないのか不思議ですね。
3rdアルバム。前2作の傑作アルバムと比べてやや分が悪い。理由は簡単。この手の“ラフでルーズ”なバンドは、一歩間違えると“散漫”になってしまうもんだが、その“負のスパイラル”にはまり込んでしまったかねぇ。なんかこう、いま一つ締まりが無い、ちょっと残念なアルバム。事実セールス的にも失速してしまった…。
恐らく前作までは、G・ドラクリアスとか、B・オブライエンあたりが、そのあたりの微妙なさじ加減をうま〜く調整していたんだろうけど、今作はものの見事に“冗長さ”が際立ってしまった感じだね。
スライドギターやパーカッションの多用など新機軸も見られるし、スローバラッドを配して緩急をつけようとしたりといった努力の跡も窺える。(2)(3)(9)(11)といったカッコいい曲もあって、黒カラスらしさは存分に楽しめるけど、全体的な出来としてはやはりいま一つかな?好きなんだけどね。
|