私はこのゲームの個性的な絵に惚れました!ゲーム内容は少し難しいのですが、全体の雰囲気や、キャラクターの動きがとてもいいと思います。前作MOONが面白いと思える方は楽しめるのではないでしょうか。
MOONを作ったラブデリックの作品UFOの攻略本です。 このゲームは人間の目と宇宙人の目で珍妙なアパートの 住人達の生態が見れてすごく楽しいのですが、 住人をウオッチしている宇宙人を沢山救出するほど ディープな住人同士の関係が分かってくるので、 攻略本で救出しながらウオッチしていると そういうことか〜とか分かることがたくさんで すごく楽しめます。
内容も充実していたコンプリートガイドにはもってこいの内容でした!
・・・ですが。 肝心の攻略の仕方がわかりづらい もう少し部屋と宇宙人の動き方を詳細化があれば満足きわまりありません
でも、この攻略本のおかげで裏ステージも悪戦苦闘ながらもクリアすることができました。
このゲームは、105〜205の10部屋と廊下で合計11空間の24時間を、1時間単位で区切って11X24の中から50人の迷子になった乗客をみつけだして助け出すというゲームです、乗客のなかには1回のアクションで助けられない者が多数ですが、なんにもない時間も多数です。この待ちの時間を楽しめるか楽しめないかがこのゲームの好き嫌いに深く関係してくると思います。
わたしの場合は少し楽しむことが出来ませんでした、例えば住民のサラリーマンが会社に出社したあとの昼間のアパートの部屋では(なんか起こるのですが)やっぱり待ちというより何にも起こらない時間の方が圧倒的に多く、待ちがあまり楽しくないのです、そして行動出来る範囲も時間も決められているので自由度も感じられませんでした。
サウンドは自然の音とかがベースなんですがほとんど無いに等しいのも残念な点でした。そしてこの音が大きなヒントに繋がっていたりするので、まったりダラダラな感じが失われてしまった気がしてならないです。
前作Moonを期待するとちょっと落ちます。
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