前半から登場する雷張ジョーとの戦いはシリーズ中歴史に残る勝負だと思っている。本作品はエクスカイザーとならんで傑作だ。素晴らしい。
「勇者特急マイトガイン」は、1993年に放送されましたが、それから6年経った1999年に本書は刊行されました。本書は、マイトガインの最終設定資料集となるものです。 前半はカラーページとなっており、勇者特急隊から、悪党も含めた主要登場人物のカラーイラストと設定スケッチ・解説で占められています。 後半はモノクロページで、ヌーベルトキオシティの2050年の世界の解説と、第1話から第47話まですべての簡単なあらすじを設定スケッチつきで紹介、そして何よりも、最後にある吉永サリーの、バイト服を中心としたコスチュームの設定スケッチは必見です。 本書は、マイトガインの設定スケッチが中心で、マイトガインのデザインの製作をうかがうことができます。 詳しい解説と豊富な設定スケッチで、そう分厚くない本ですが、内容は非常に充実しています。 ただ、残念だと思うのは、製作スタッフや声優のコメントや対談、OPやED・挿入曲の歌詞が載っていないことです。 マイトガイン放送終了後、しばらく経ってからの刊行で、懐かしさがあふれています。最終回のあのセリフは別として、子供のみならず大人にも非常に人気の高かった勇者シリーズ史上屈指の傑作として、今でも高い評価を得ているマイトガイン。本書は、マイトガインを感じるのに、ファンは必携の一冊です。
久しぶりに勇者シリーズの音楽を聴き、あの頃、頑張っていた自分を思い出しました。
小さい頃大好きなアニメだった。 「銀の翼に希望(のぞみ)を乗せて、灯せ平和の青信号! 勇者特急マイトガイン、定刻通りにただ今到着!!」 という、マイトガインのカコイイ名乗りが(よく考えればダジャレなんだけど)DVDで聞けるのかと思うと、嬉しくて涙が出てくる。ガインにロコモライザー、ダイバーズやボンバーズ、マイトカイザーらの勇姿を、この機会にしっかり目に焼き付けようと思う。
未来都市ヌーベルトキオシティーの平和を守る 嵐を呼ぶナイスガイ旋風寺舞人と 超AIロボットのガインを中心とした勇者特急隊の話ラストにはとんでもない事実が・・・おもしろいので是非見てみてください!!
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