第3話は、文明のない島での日常生活を描いた話です。(つーか、野菜育ちすぎっ!動物丸すぎっ!!)
今回のお気に入りキャラはリン!村一番の力持ちで姉御肌なのに、ウブで積極的な恋愛不器用なところがすごくイイ!!
第4話は二部構成になっていて、前半はマチとアヤネの危ない姉妹関係が、後半は全くと言って良いほど怖くないお化けの話です。
豆大福で人が変わった(壊れた)スズも、怯え切ったスズも可愛いっ!!
第5話は、ユキノと一緒にクマクマを探します。(クマクマって♀だったんだ…)
それにしても、トンカツはともかく、ユキノを頭にのせて重くないのかな?
このアニメでは、可愛い女の子が何気に方言を話しているのが可愛いよね〜。
それと、普段の可愛い絵と時折見せるマジな絵とのギャップも使い分けが上手でイイっす!
アニメーションもしっかりしていて、キャラたちが良く動きますし、しゃべります。(スタッフも精鋭揃い)
あなたも、「ガールズ・ポップ・コメディー」を是非、楽しんでくださいっ!
予約特典にも期待ですっ!!
第12話「おいしくて、花嫁修行」では、マチが初めて料理に挑戦する。
ほぼ原作通りの展開で、リンに習って魚を切るときのマチが面白い。
ただ、チヅルさんが出てこなかったのが残念無念…
第13話「会いたくて、行人」では、トンカツの誕生日のドタバタ劇を収録。
スズの行人に対する想いが、大きくなったことが感じられますね。(すぐに手が出るのも愛情の裏返しってことかな?)
見所はアヤネの妄想LIVE。もー、一人でぶっちぎりって感じですな。
第14話「はずかしくって、着ぐるみ」では、もう一人と一匹の漂流者である梅梅と遠野さんが登場。
梅梅の紙芝居が切なくて面白いっす。
アクティブなマチ姉ぇが見れる貴重な話でもあります(笑)。
中盤にかかっても、一定以上のクォリティーを維持しているところはすごいです。
それにコミックに比べて、行人とスズはイイ感じになりつつあります。
今後の展開が楽しみっすね!
なお、初回限定版はスズたちのコスプレ・フィギュアだそうで、2巻目からついてくるとのこと。
こちらも、期待大ですな!
収録曲( )内はアーティスト名
1 いちばんたいせつなもの (すず)
2 ダイビング (りん)
3 ちかげism (ちかげ)
4 ピクニック! (ゆきの)
5 愛は修行中 (まち)
6 最強!?あやね伝説 (あやね)
7 笑顔の花 (梅梅)
8 冷奴 (とんかつ)
9 すれちがい one-day love (りん&みこと)
10 愛しさが止まらない (行人)
11 宝物〜Island Breeze〜 (行人&すず&まち&あやね&りん&ちかげ&ゆきの&梅梅)
ながされて藍蘭島のキャラクターによるボーカルアルバムです。
各々のキャラの持ち味を生かした楽しい歌が盛り沢山の内容です。
その中でのイチオシはあやねの「最強!?あやね伝説」と、とんかつの「冷奴」です。
前者は、あやねのポジティブっぷりといじられっぷりを表現した曲で、
あやね役の千葉紗子さんの歌い方が本当にあやねそのもので、あやねファンにはたまりません。
後者は、本編13話EDでも流れたとんかつの曲です。
全ての歌詞が「ぷ」と「ぷー」のみで表現されているにも関わらず、
とんかつの喜怒哀楽が手に取るように分かる、これまたとんかつファンにはたまらない曲です。
正直、この2曲だけで3000円分の元は取れますよ!
藍蘭島ファンなら、迷わず「買い」です。
第9話は、大工であるリンが積極的にイクトにアタックを開始し、ミコトが全力で阻止するお話。
リンの姉御的な外見とは裏腹に、ちょっとしたことに喜んだりへこんだりする女の子らしさがかなり可愛いです。
でも一番ハマったのは、意地を張ったイクトとミコトが壊れてゾンビ化して、たった二人で家を建ててしまったシーン。
めっちゃ笑けました!
第10話は、雨の日を一人で家で過ごしていたスズにスポットを当てたセンチメンタルでハートフルなお話。
仲の良い友達でもあり、イクトを奪い合うライバルでもある彼女たちがしっかりと強い絆で結ばれているのを感じました。
ラストにスズが口ずさむ歌がちょっぴり切なかったです。
にしても、堀江 由衣は歌が上手っすね!(ダ・カーポのことりもそうだけど…)
第11話は、ユキノよりも子供っぽいユキノのママ、カガミさんが登場します。
普段のぶりっことキレた時のギャップが堪りませんでした!
個人的に、カガミ役のかない みかのこーゆー声に最近ハマっちゃってます。(最強の弟子ケンイチの麗華みたいなの)
ところで、イクトにしろスズにしろ、お互い相手のことが夢にまで出てくるなんてかなりいい感じになってきてますな〜。
ぶっ飛んだお話からほろ苦いお話まで、いろいろ詰まったこの巻。
ぜひ、一度はご覧になってくださいませ〜。
第21話「化かされて、ポンポコ」はまちのお当番の回。
狸又の幻十丸を追うストーリーで、ほぼ原作と同じ(しのぶを除いて)。
原作と同じく、前編はまちの視点、後編はあやねの視点に分けても良かったかも。
第22話「見つけたくって、青い鳥」はゆきのがお当番。
こちらも原作通りの展開になっている。
ところで、すずの服にはどれだけのさくらんぼが収納できるのか謎ですな〜。
第23話「つれていって、寺子屋」はすずを学校に連れて行く話。
いろいろな策を考えるも、長々と話が進んでいくので少し物足りない感じがする。
こちらも前編で寺子屋に連れて行き、後編で寺子屋の授業をするようにしてくれたほうが良かったかな。
この巻は、登場人物が多すぎて、上手く使い切れなかった感じが否めないな〜。
ストーリーも先の展開が読めてあまり良くなかったし。
あと、くないさんが登場しないのが個人的に超残念…
というわけで、星4つになりました。
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