ORCAの頂点に立つ男 マクシミリアン・テルミドールの機体です。ゲームではステイシスの影の機体という印象を受けましたが、やはり目を引くのが逆関節の脚部です。 さらに、新規スタビライザーと武器も出来の良いレーザーキャノン、ゲーム通りに展開するPMミサイルと怒涛のボリュームです。 作ってみて、脚の出来の良さに感服致しました。 相変わらずパーツ数も多く、塗装せずともほぼイメージ通りで、細部の構造までも抜かりなく再現されていて、素組でも会心の出来です。この機体を飾ればショーケースも栄えること間違いなしです まだ塗装はしていませんがPMミサイルの継ぎ目消しが少々厄介です。しかし、それくらいは仕方ないことと思います。 後ハメ加工は簡単に出来、塗装初心者にもいいのではないかと思います。 以上のことから満点の☆5つとさせて頂きます。
さすが、ジェット・リー!!彼のワイヤーアクションはすごい、ぜひ見てください。アーリアの遺作です。
01年8月に飛行機事故による不慮の死を遂げたディーヴァ、アリーヤの出演作品。配役は前作とはかなり変更になっているものの、単体作品として考えれば結構楽しめる。何よりもアリーヤの妖しいまでの美しさを見ていると、早逝が残念でならない。
「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」が大好きで、この映画が作られると聞いたときは嬉しくてたまらなかった。 ただ、レスタトのイメージがトム クルーズで固定されていたので、初めてレスタト役のスチュアート タウンゼントを見たときは 全くイメージと違い、心配になった。 映画を見て、トム クルーズよりもスチュアート演じるレスタトがかなり原作に近くて驚いた。 原作にある美しくてやんちゃなレスタトがよく表されている。 初めてスチュアート タウンゼントが出てくるシーンで「彼は本物のヴァンパイアだ!」と鳥肌が立つほど。 またレスタトの師匠として出演しているヴァンサン ペレーズも演技のひとつひとつに魅入ってしまった。 時代が前作のように中世ではなく、現代であることで、決まった形のヴァンパイアでないのが面白いし、 その中に急に現れた古代の装飾品などを身につけたアリーヤ演じる女王が周りとは比べ物にならないほど美しい。 ヒロインの赤毛の女の子は人間だけれど、とてもいい雰囲気を出していて、レスタトと並んでいても違和感がなかったように思えた。 ただ原作に比べて内容は随分小さくまとめられているし、もう少し説明が欲しいと感じるシーンもあった。 前作はいつも悲しげなルイ(ブラッド ピット)が主役で話もずっと暗かったせいか、この映画ではやけにアクションっぽいシーンが目立つ。 それも魅力のひとつかもしれないが・・。みどころはレスタトのコンサート。 原作の内容がとても重くて濃いので、個人的には原作を読まずに見た方がいいと思う。 DVDはもちろん購入したが、もう一度大きなスクリーンで見たい。 ヴァンパイア好きの私は今までたくさんのヴァンパイアを見てきたが、 この映画のスチュアート タウンゼント演じるレスタトと、ヴァンサン ペレーズ演じるマリウスが最も理想なヴァンパイア像だ。 この映画を見たら、レスタトが本当に実在するのではないかという気持ちになってしまった。
KoRnのジョナサン・ディヴィスが音楽担当で、映画のほうではジョナサンの歌声が使われている、と聞いたから購入したのでしたが、その点に関していえば星五つ、です。それ以上あるのならば、もっと星をつけてもいいぐらい。 ただ、原作を知らないことが婀娜となり、内容にいまひとつ分からない部分があったり、戦うシーンも思ったより激しくないかな、です。というわけで、音楽的には百点でしたが、内容は、原作を知らぬものにはうまい点がつけられない風味。 あとは、レスタト役の人の耽美映画に相応しい美青年ぶりや、妖しい雰囲気をかもし出すアカーシャ役の女性の美しさに比べて、観客が一番に感情移入する人物として設定されたというジェシーが、あんまり耽美映画に相応しくない田舎娘っぽいのがちょっと気になりました。
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