そう言やタムタムってどこ行っちゃったんだろう(笑)
他の方への突っ込みになってしまいますが、NHKでは1989年からBS2で基本的に毎日一話ペースのウルトラシリーズぶっ通し放送をしていました。ウルトラセブンもOAされております。どうもその勢いと言うか流れと言うか、「援護射撃番組」の要素もあったらしいドラマ。「実名を登場させたフィクション」ではあるものの、(このドラマの)放映当時の情報誌に「(ウルトラセブン)製作当時の円谷プロでは『今本当にウルトラセブンが地球に来たら、ベトナム戦争はどっちの味方をすると思う?』とかいう会話が飛び交ってました」と回想文を寄せていたスタッフもいたし、事故によるヒロイン交代劇は後に「ウルトラマンA」で現実に起こったので(そう言えばその「A」のメインライターは市川氏だ)、その辺り実相寺監督の著作にも通じる、読んで字の如くの「私が愛したウルトラセブン」の世界を描いた作品でしょう。 カメオ出演したひしみ「アンヌ」ゆり子さんなど、結構マニアックな見所も満載。
田村英里子さんが出演した始めてのアメリカ映画です。アメリカ人を起用するはずだった役を田村さんに変更しているというエピソードもあって、田村さんの存在は目立ちました。田村英里子さんのファンなら買いかもしれません。ダンスシーンもあり、楽しい映画だと思いました。
田村英里子は80年代末期から90年代初期まで活躍したアイドルだ。彼女は帰国子女の洗練されたルックスに加え、80年代アイドルでは指折りの歌唱力を兼ね備えていて、アイドルの資質としては充分な能力を持っていた。しかし80年代末期といえば女性アイドルの衰退が激しく氷河期に突入する手前の時期であった。そういう不本意な時代での活動だっただけに彼女のアイドルとしての資質を生かされずに本来の人気を勝ち得なかったのは残念で他ならない。例えば歌唱力を持ってすれば本田美奈子にそして洗練されたルックスは例えばジャンルは違えど岡田有希子や南野陽子に肩を並べるクラスであった。つまり後数年デビューが早ければアイドル史を塗り変えたのは確実だったろう。しかしバンドブームや正統派シンガーがチャートを賑わす中で数多くの曲をベスト10入りさせたのは彼女の資質がもたらした物かもしれない。色々な視点と評論があろうが、この時代を敢えて「最後の正統派」を呼ぶならば酒井法子か田村英里子であろう。同時期にWINKやCoCoが田村よりセールス人気とも上だったが各々が「ユーロサウンド主体の新しいアイドル」「おニャン子の流れを汲むバラエティーグループ」という括りで考えられやはり正統派とするには異なる気がする。 デビュー時初期の曲達は主に筒美京平氏の提供曲で正統派のデビュー曲であり短調の曲でもあるので私もお気に入りだ。しかし彼女はこの時期の曲はあまり好んではいないようだ、歌手生活で不本意だった何かがあったせいなのかもしれない。後半はサンバ調と色々なジャンルに挑戦していたのが覗える。またブレイク前の織田哲郎提供曲があるのも興味深い。いずれにしてもその歌唱力はアイドルの域を越えていよう。 既にアイドルがアンダーグラウンドになり表舞台から消えゆく時代だったが、彼女のベスト盤はアイドル史を振り返るのに欠く事はできないのは確かだ。
うーん、この人を推挙したアニメ「アイドル伝説えり子(平成元年4月〜平成2年3月)」の最終話ED曲「May Be Dream」は、こちらにもありませんでしたか。しかし、2枚目の方の「6〜9」が全部「アイドル伝説えり子」関連曲で、しかも「田村英里子ゴールデン・ベスト」にはありませんでしたね(*^_^*)。正確には「2-6」が「アイドル伝説えり子」で実際には流れてなかったようですけど。
「少年アシベ(第1期、平成3年4〜12月)」については「田村英里子ゴールデン・ベスト」で十分把握できていますよ(ここでは「1-2・10・12」が該当します)。
うーん、「Myこれ!クション・田中陽子」(←「アイドル天使ようこそようこ」)のレビューで、それと「田村英里子ゴールデン・ベスト」と「太田貴子ゴールデン・ベスト」(←「魔法の天使クリィミーマミ」)とを3つ1組で購入するように奨めましたが。 この組合せ、つまり「歌のシーンを描いて、歌手を推挙するアニメ」の形は、「超時空要塞マクロス(昭和57年10月〜昭和58年6月)」での飯島真理さん(asリン・ミンメイ)から始まるとも見られますが、「ようこそようこ(平成2年)」の8年後に「魔法のステージ・ファンシーララ」(大森玲子さん)で再興されて、その終了から3年半経って「満月をさがして」(mycoさん)がきて、そして平成18年4月からの「きらりんレボリューション」(久住小春さん)に進んでいくわけです(*^_^*)。
……特に最近の「きらりんレボリューション」ファンの皆さん、このCDでなくとも、先程挙げた3つ1組のことは「この形式の元祖」として注目しておいて下さい(#^.^#)。
彼女は以前レッスンと言う映画で渡部篤郎に乳首を口に含まれていましたが自分的には津川雅彦とも絡んで欲しかった。しかしながらいい体をしていますなもっとヌードが見たかった!
|