男の子同士の家族愛が眩しい「武者烈伝」の最終巻。 残念なことに、一巻、二巻の主役達は烈丸を除いて完全にお役ご免になってしまっています。 代わりに、兄者への情のあまり暴走してしまった刃斬武様や、主人公烈丸とその養子(?)サイゾーなどが見所となっています。
さて、刃斬武様は良いですね。 自分の中の情を否定し、感情のないものを部下にしようとしつつも、その腹心はかつての自分と同じ兄弟達というのが、彼の心の奥底にあるものを感じさせます。 烈丸とサイゾーの関係も段々と深まっていくのが良いです。(出来ればもっと長くやって欲しかったですが……) 武者○伝に比べると、いささか関係の描写が薄いところはありますが、この手の家族愛が好きな人には勧められる作品です。 薄いといっても、「番長」よりは濃いと言えるでしょう。
展開上後一巻で別の話をしなければならないので実質2巻なのに子武者を一気に7人(ちょっとだけとはいえ親武者も)出さなければならないので 展開がかなり強引なとこがあるのは残念。しかし烈火大鋼の戦闘や最終決戦での武化舞可等は面白いのでソレだけでも買う価値はあると思う
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