このCDからは、モーニング娘。よりも、つんく♂が匂います。普段のコンサートやDVDを見て、これがモーニング娘。だと思っているのとは違うものがここからは聞こえて来ます。歌詞です。
これは、オリンピックのテーマソングなんかに相応しいと感じます。前のめりの姿勢。そう言えば、つんくさんの雄印も右肩上がりでしたね。そんな意味も分かるような。普段メンバーが折に触れ、「歌詞がまたいいんですよ」と言っている意味も分かるような。
これが、モーニング娘。でハロプロ。「知っているつもり」じゃない、再発見があると思います。一聴の価値あり。
PS. CDを手にすることになった全国握手会。これがなければ、ライブ映像の中のモーニング娘。が、よく聞き取れない中でただ踊り歌うのみの姿で限界だったと思います。
「より好きになって貰えたら」、そう言うメンバーの声は、そういう意味か分からないけれど、歌詞をよく聞いてみる機会を握手会が作りました。私の中でモーニング娘。がより3D化した瞬間だと感じます。
まとめ買いして、好きなアーティストのライブ会場で、
みんなでみんなに配りました。
ドンキなんかで売ってる単品より安いと思います。
ああいう所では、同じ色がまとめてそんな沢山売ってないので、
どさっと箱買いできるのは便利です。
ただ、15分という発光時間は、ライブ向きではないかも。
ドンキなんかで売ってる単品は、何十分単位で光ります。
15分光れば充分な目的のときに、まとめ買い、っていう商品でしょうか。
「オキドキ」は最初ショートバージョンを視聴した時、「SKEの最高傑作なんじゃないか」と感動せずにはいられないくらい衝撃的な曲だった。
が、CDでフルで聴いてみると、ちょっと・・・だってこの曲基本サビを繰り返してばかりでかなり単調に感じる。
「愛があれば〜」のメロディーが4回あってそれが曲の7、8割くらいを占めてる印象。期待値が高かった分やや残念で、今年のシングルでは3番手かな・・・(「バンザイvenus」はPVフルで視るべき)
むしろカップリングの「バズーカ砲発射」の方が好き。中々選抜に入れないお姉さん達が楽しそうに踊ってるのを観て何かうれしい。
DVDの寝る前映像集はやや複雑な気持になるが、残りのメンバーの物も観たくて仕方ない。
市井紗耶香の卒業ライブであるが、福田明日香の卒業ライブとなったMemory〜青春の光〜1999.4.18 [DVD]ように楽屋までカメラが入って、卒業そのものに焦点を当てるようなことはしていない。第三次追加メンバーの初ライブでもあるが、むしろ彼女たちの登場しない、7人だけのパフォーマンスがすばらしい。「愛車 ローンで」や「おもいで」、「DANCEするのだ!」、「原宿6:00集合」などが秀逸である。「未来の扉」などは前2作にも収録されているので、見比べるのもおもしろい。「LOVEマシーン」の出足では、誰がどのポジションに立つのかわかっていないようで、マルチアングルのカメラが右往左往してしまっている。ライブパフォーマンスにおいて、個が全体に埋没せず、かつ全体も見渡せる規模の編成は8人以下だと思うのは私だけであろうか?
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