個人的に内容に関しては、大変満足しています。 技の写真も多く、各キャラごとの攻略やモードの解説なども、とても詳しく記載されています。 やはり攻略本は、コレくらいの内容でないといけません!!。
それに引き換え、ソウルキャリバー4のガイドブックは…。 今からでも良いですので、この出版社に「ソウルキャリバー4コンプリートガイド for PLAYSTATION3」を出してほしいですね!!。
「バーチャファイター」「バーチャファイター2」の アーケード版、サターン版の楽曲をまとめたベスト的内容です。
オリジナルサントラとの違いはSEが無いこと。 「1」も「2」も、曲の中にキャラボイスや効果音が入る構成だったのに対して、 このサントラでは徹底して効果音を排除しています。 純粋に曲を楽しみたい人はこのサントラが良いと思います。 「2」のサターン版はオープニングムービーと、 HARDモードでデュラルを倒した際のエンディングムービーの曲もしっかり収録されています。
ただ、未収録曲もいくつかあります。 「1」のスタッフロールや、勝利ジングルなどの短い曲は入っていないので、 それらを聴きたい人は他のサントラで補うといいと思います。
1のキャラの個性を捉えた曲、2の重厚感のある楽曲はクオリティ高いです。
セガ・サターンと共に発売されたバーチャファイター。 ポリゴンなんて世間一般では聞き慣れない言葉で、 当時は3Dポリゴンで人を作り、動かすなんて冗談だと思われていた。 しかしセガはそれを実現させゲームとして高いレベルで完成させた。 ゲームセンターで初めてプレイした時は、 カクカクのキャラだけど動きが凄いゲームと言う印象で、 家庭で遊べるなんて考えられなかった。 それでセガ・サターンが発売、当時高校生だったからバイトして思いきって購入。 毎日のように遊んだ。 そして世間のゲームは3Dポリゴンが主流となっていく。 元祖の3D格闘ゲームと言うことで星5です。
影使ってますが、技の数が少ないため激ムズです。 ランキングモードで最後までいくのは至難の業です… 背景がシンプルなので対戦に集中できます。 2よりキャラのスタイルとBGMがかっこいいです。
このエボはかなりプレイしました。 8000試合というプレイ時間自体はそれほど多くないかもしれませんが、 会社から帰ってきての1時間程度はほぼ毎日プレイしていました。 私は2で猛プレイ→3で引退→4でプレイ意欲再燃というパターンですが、 最初無印4(前作)を久しぶりにプレイしたときはぜんぜん意欲が持続しませんでした。 多分1000試合もしなかったんじゃないですかね。 攻略本も買って、専用スティックも買ったんですが‥ エボも最初はぜんぜん期待していなかったんですよ。 ちょっとやって「積み」かな‥ぐらいの感覚だったんです。 ところが、結局今になってもずっとプレイしています。 同じ「4」を冠しているのにこの違いは何だろうな、と思い 先日前作の4をプレイしてみました。 技のモーションや連携がすごく「もっさり」していて驚きました。 モーションも前作って2の頃からあまり変わってなかったんですね。 エボで技の一つ一つがシャープに研ぎ澄まされていること、 連携の先行入力が非常にしやすくなっていること、がわかりました。 エボはプレイしていて楽しいんですよね。 こう考えると前作とは全く別物ですね。 恐らく前作と同じ「4」が冠されているため、一般の方にはマイナーチェンジくらいの イメージしかなかったことがセールス的に振るわなかった最大の理由だと思います。 現在はエボの大会のDVDも多方面から入手が可能であり、プレイスタイルの研究も 自分が望めばどこまでも行うことができます。 エボリューション:進化。まさにタイトルに恥じない内容だと私は感じています。
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