ハリソンフォードがとても素敵な映画です。舞台はニューヨーク。出世を夢見る人は多いはず。自分の上司になりすましハリソンフォードと手を組む女。恋愛がビジネスになるか?結末に注目です。
猫眼がセクシーな彼女ですが、形の良いバストと黒ストが映える脚線美が魅力です。 数多くの制服物を見てきましたが、この作品は間違いなく☆×5! 彼女のエロさと制服映えする肢体で大満足の1本です。
連載順の掲載じゃなかったけど、無事単行本化されて良かった。 本当に別冊雑誌で終わりそうなぐらい出なかったから… 連載終了後2冊まとめて発売とは全く予想出来なかった。 職業を題材にしていたのが良かったし、色んなタイプの女の子が出てきたのも好印象でした。 少女漫画よりの絵柄ですが、男でも十分楽しめます。 そんなにエロく無いけど、お勧めですよ。
前作の「観覧車」を知らずに読んだのですが
単体としても、楽しめました。
所々に、前作を読んでいた方がわかりやすいと思える描写もありましたが
それは、これを読み終えたら前作も読みたい…と
思えるようないい意味で。
柴田さんの作品の好きなところは、心の吐露が巧いところ。
人間の”業”の部分を描かせたら、ピカ一の作家さんだと
思っています。
それは、きっと年齢をある程度重ねないとわからない、言葉の羅列。
私は、何冊が読みましたが 頬にツーっと一筋の涙がこぼれるようなページ
が何度かありました。
派手なシーンでは無いのに。鼻の奥が痛くなるようなものでもなく
ボロボロと出る涙でもなく、たった一筋の自然とこぼれる涙です。
この回転木馬では、主人公の唯ではなく 第一章の「添う人」の笙子に。
最後の彼女の心の真実に触れた時に、共鳴していました。
その瞬間は、読み続けられず ほんの数分間本を閉じて余韻を感じます。
これこそ、本読みが止められない一瞬ともいえます。
映画やTVという映像がなくても、そのシーンが想像できる。
共感や共鳴する。
そして、それこそが作者の力の見せ所なのかもしれません。
そういう意味では、私はこの”笙子”に共鳴できて 読んで良かったと
思えました。
前作を読んでいない分、唯への感情移入が難しかったかもしれません。
唯の夫探しの長い旅の始まりである「観覧車」も、是非手に取りたい1冊になりました。
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