団塊世代の人には半分は聞きたいような、半分は聞きたくないような曲のような気がする。
全部共感を持って利ける気がしない。段々年取って来て(当時)テンポに付いて行けなくなる頃?のような気がする。
でも少しは楽しめそうである。
心がウキウキとなった名シーンが、次から次へと思い出しては過ぎていく。激しい音は少なく、リラックスするにも最適な選曲で仕事の疲れも吹き飛ぶ。休日の日がな一日を過ごすのに絶好の内容となっている。ただ足りないのは、名画と呼ばれるちょい前のラヴ・シネマが入っていないことか‥‥。もう一枚をプラスすれば永久保存版にふさわしくなるのでは。ともかく、名シーンがよみがえる珠玉の一枚であることには変わりない。
もともとチャームドを深夜のNHKで最初見たのがきっかけで何気なく見ているうちにはまってしまいました。
どれも1回、1回が完結方式ですが物語り全体はつながっていますので最初から見るとつながりがわかります。
魔女3人のファッション等も毎回鮮やかで見逃せません。
日本では、以前統計をとれば次女のパイパー(ホリーマリーコームズ)が一番人気でした。(どこにでもいるような親しさがあるからなのでしょう)
私は、長女のプルー(シャナンドハーティ)のファンで毎回見ていましたがこのシーズンで居なくなるのはとても残念です。
いつでももどってこられるように別の世界にいくとかそういう去り方をしてほしかったですね。
このシーズン3は、シーズン1や2と比べて非常に物語りのテンポが違ってきていてめまぐるしく物語が動きます。
シーズン4では、少し物語が落ち着いてくれるといいのですが。
なおこのシーズン3は、根底には愛というテーマがある感じがします。
シーズン3の最終回は、衝撃の最終回でシーズン4の最初を見ないと
どうなったか理解できないと思います。
プルーがいなくなってもチャームドは見ていきたいと思います。
このシリーズは、シーズン1から見ることをお勧めします。
可愛いビビアン。これが率直な感想です。とても可愛らしい。
ジュリア・ロバーツ演じるビビアンの化粧を落とした後の表情が、赤ちゃんのように、純粋無垢で可愛らしい。プリティ・ウーマンそのもの・・・と言うより、むしろ「プリティ・ガール」のような無防備で素直な心を持つ可憐な女性、ビビアン。
ガチガチの鎧で自分を固めていたエドワード(リチャード・ギアが好演です。)を、一つ一つ、ボタンをはずすように癒し、くつろがせ、楽しませていくビビアン。自分の感情を素直に出し、時にはもてあまし、泣き、笑い、静まって考えるビビアン。彼女の存在に私たち観客が癒されます。本当に大切なもの。素直な心、相手に対する思いやり、夢を持つこと、愛すること・・・をビビアンとエドワードの二人の会話や行動から、学びなおしていけるような映画です。
エドワードの会社の競争相手のモリス氏が、上流階級の社交に慣れないビビアンに示す思いやり深い愛情。また支配人トンプソンが抱く、彼のビビアンとエドワードに対してそっと見守っている愛情と思いやり・・・その心暖まるエピソードの中から、エドワードの心に芽生えていく、否、思い出していく相手を思う心、お金では買えない大事なもの。そういうシーンがひとつひとつ心に染みます。
珠玉のラヴストーリー。可愛いビビアンと、シャイなエドワードとたっぷり楽しみましょう♪
1970年代後半に「女性映画」というジャンルが流行した。77年のアカデミー賞候補作は「スターウォーズ」以外は全部これら女性映画で占められ、その内の1本が「ジュリア」である。さて女性映画とは何か,と言われれば明快な答えもないのだが強いて言えば女性の生き様を描いた映画というところだろうか。声高にウーマンリブ(死語)を叫ぶのではなく,もっと深遠なテーマを持った良作が多かったが現在あまり顧られる事はない。 この女性映画のジャンルを背負って立っていた役者が本作のJフォンダやSマクレーン,Dキートンなどの面々で後からやってきたのが本作にもチラっと出るMストリーブやJラング,Sフィールド,Sスパイセクといったところか。「危険な情事」により女性映画ブームは絶たれたという説もあるが,Mストリーブなどは現在でもそのスピリッツを継承しているように思える。 「ジュリア」はその中でも時代に影響されない傑作だ。前半の脚本や演出は相当危うい部分もあるが(特に回想部分)後半サスペンス色が加わってからは骨太な映画的醍醐味に溢れていて手に汗握り最後は感慨深い余韻に浸れる。
リリアン・へルマンを演じたJフォンダ,ハメット役のJロバーツは正に役者としても円熟期で表情ひとつとっても感心する達者さだが何と言っても出色はVレッドグレーヴ演じる「ジュリア」だろう。佇まいだけでも圧倒する存在感、少ない出番で大した台詞も言ってないのに包み込むような凛々しさと人間的奥深さがあり誠に格好良い。女性ならば誰でも憧れてしまうのではないか(私は男性です)やたら男勝りで型破りな女刑事だの女教師だのばかり格好よさげに描くテレビ局の連中は本作を見るが良い。
商品としては素っ気ない外装に呆気にとられたが心配していた画像は発色も鮮やかでなかなか綺麗でブルーレイ待ちということはない。吹き替えも入っているしなかなか拾い物であった。レンタル屋に置いてないから購入したけど他のそういう作品もこの位の価格(1990円)だったら迷わず買えるのだが。
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