洗練されたコンガ・・・
魂をゆさぶるヨルバ語・・・
出番は少なくても
いつも主役を食ってきたペドロ。
待ちに待ったソロアルバムの
プロデュースはアンドレス・レヴィン。
このアルバムが彼のやりたかったことかどうかはわかりませんが
ペドロの声をたっぷり楽しみたい
という欲求は十分満たせます。
個人的には#7のように
コアなパーカッションアンサンブルにペドロの声が踊る
路線をもっと聞きたいと思いました。
(それではキップ・ハンラハンのディープ・ルンバになってしまうか・・・)
聴いてみたところ、映画で使用された曲は全て入っています。「キサス、キサス、キサス」はガエルではなくて元祖サラ・モンティエルが歌っています。映画では口パクだったんですね!でもそれを感じさせないほど自然な演技でした。楽曲の順番は、映画に出てくる順番とは少し違うようです。 中に入っているパンフレットには映画の場面がいくつかモノクロで載っています。 映画の雰囲気を味わうのに良いです。映画を見て、曲に圧倒された人に特にオススメです。
時速100マイル(約161km/h)近い、あるいはそれを超える剛速球を投げる
メジャーリーグのピッチャーたちを特集したドキュメンタリーです。
登場するピッチャーは、
ノーラン・ライアン
ロジャー・クレメンス
ランディ・ジョンソン
ペドロ・マルティネス
ケリー・ウッド
ジョシュ・ベケット
マリアノ・リベラ
エリック・ガニエ
カート・シリング
ヨハン・サンタナ 他
まずピッチャーの映像が流れ、それに対し打者や監督などがそのピッチャーが
いかにすごいかを話す短いインタビュー映像が流れる、というアメリカのドキュ
メンタリーでよくある映像になっています。
インタビュー映像が多く、ピッチングしているシーンが少なかったので、その
点は物足りなかったです。
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