べーあんのCDですvv かっこいいぞおーvv べーあんのキャラ自体も好きですvv 是非是非注目してみてねvv
詐欺といえば、名作ジョージロイヒル監督の『スティング』でしょう。これ以上の傑作はない。詐欺をモチーフにした作品の面白さは、なんといっても、繰り返し観客がだまされ、どんでん返しが起こることでしょう。一つの結末というのが、つねにペテンの仕掛けに過ぎないという、驚き。そういう意味では、この作品は、なかなかのもんだと思います。 それと同時に、1900年代のカオス的な東アジアの状況を、うまくエンターテイメントに仕上げているのが、秀逸です。戦前の東アジアを扱ったエンターテイメントというのは、少なく僕がすぐ思いつくのだと安彦良和さんの『王道の狗』『虹色のトロツキー』や司馬遼太郎『坂の上の雲』、江川達也『日露戦争物語』や栗本薫『大道寺一族の滅亡』など、こういった時代背景を押さえていると、ますますおもしろく読めると思います。 この時代は、善悪をぬきに考えると、ものすごくダイナミックで複雑で切実で壮大な背景を持っています。日本の教育は近代史が欠落しているけれど、こういう風にエンターテイメントで表現してくれると、すごく分かりやすいです。 それにしても、司馬遼太郎の坂の上の雲に出てきた対ロシア諜報活動をした明石大佐のキャラが、底知れなくて、めちゃめちゃ興奮しました。 星が一つ足りないのは、伊沢修というキャラの腰の据わらなさが、ちょっと薄っぺらい気がしたからです。彼は、詐欺で人をだますのを最も欲するのか、それとも革命に殉じたいのか、それがもっとはっきりしていれば、感情移入しやすかった気がします。
このアルバムは私的にはあまり好みではないのですが、でも、MY BEST FRIEND(album mix)は素晴らしいと思います!珍しくロックロックな感じのアレンジ!ベースの音もはっきりとしていて、カッコいい!木根さんにしては珍しいと思います!とにかく、この曲だけは聴いて欲しいです!
木根さんいいです。シブイです。大人の男の落ち着きや色気を感じます。どこかなつかしい感じのアレンジもグー!。ユンカースへの想いを唄った曲はすごく感情がこもっていて涙が出ました。小室さんとは一線を画する木根ワールド全開の1枚だと思います。超おすすめ!。
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