前作の1が面白く、物凄くはまったので2も買いました。
前作と比べてボリュームのあるモノに仕上がっており、当時友達と何度も対戦ではまりました。
また、久しぶりにプレイすると物凄く古き良き時代の懐かしさがあり、3D対戦の原点とも言える作品だなと改めて感じました。
☆=5です。
「黄金神話」も元々好きなシリーズなので、非常に気に入っています。 ベースとなっているのは「機動武闘伝Gガンダム」の世界観やキャラクター達ですが、このSDガンダム外伝あるいはSD戦国伝においては上手くアレンジされていると思います。 物語はスペリオルドラゴンの死という衝撃的な展開から幕を開けますが、そのスペリオルドラゴンの意思を受け継ぐのが新生シャッフル騎士団(モデルはもちろん新生シャッフル同盟!)であり、彼らが搭乗する“神機”がまたカッコよいのです。 また、「円卓の騎士」〜「ナイトガンダム物語」の歴代主人公達も登場し、物語を盛り上げます。 後の「鎧闘神戦記」と並んで、SDガンダム外伝の末期2作は正にシリーズの集大成ともいえる内容です。 買って損はないかと思います。
90年代半ばの次世代機戦争、PS1とセガサターンの値下げ合戦で、 あっという間にPS1も定価29800円に。 そこで高校生だった私は手が出る値段になったので、 このソフトとリッジレーサーを購入。
どちらもPS1初期を代表する、デモンストレーション的なソフトでした。 ニンテンドウ64で言えば、マリオ64やウェーブレース64みたいな存在。
当時はほとんどゲームセンターに行かなかったので、 バーチャファイターが人気だとは聞いていましたが、 なんとなくPS1の方を買いました。 セガサターンも後に買いましたが、 なぜPS1を先に買ったか、理由は今となっては思い出すことは出来ませんが。
とにかく買ってきてすぐリビングのTVに接続して、 その日一日は物凄く興奮しっぱなしでした。 せいぜいスト2くらいの2Dグラフィックの格闘ゲーム経験しか無かった私にとって、 画面狭しと立体感を持って動きまわるキャラクターに心を奪われてしまいました。 リッジレーサーも凄いと思いましたが、個人的には闘神伝の方が「次世代」を感じました。 特に土煙や気弾などのエフェクトがそそられました。
3Dポリゴン初体験の衝撃は、PS2やPS3でその後凄いグラフィックが出ても、 その時ほど驚かなかったくらい大きなものでした。
ただ、ゲーム性は正直あまり良くありません。 3Dの映像ですが、操作は今までのスト2タイプの2D格闘の感覚です。 波動拳みたいなものも出しますしねw 後にPS1でアーケードのソウルエッジが移植されましたが、 それとは比べるべくもない大味なゲームでした。
バーチャファイターが、特に2が社会現象的なブームを起こすほどのゲーム性を持っていたので、 もし鉄拳が無かったら、PSは格闘ゲームというジャンルに置いては厳しかったと思います。 鉄拳・鉄拳2が出ると、私ももう闘神伝はプレイすることは無くなったくらいです。
星の数は、迷ったのですが、 当時の物凄いインパクトだと☆5つなんですが、 例えば現在PSのゲームアーカイブスで DOA1やブラッディロアなどを買ってプレイしてもそれなりに面白いのと比べると、 今からやると☆1つくらいのゲーム性しかないので、 間を取って☆3つくらいかな、としました。
四方を壁に囲まれ、逃げ場の無いステージ。 必殺技にも劣らない闘神連技。 ドハデな回数制限技ソウルボム。地上、空中で性能変化。 防御を崩し、体位を入れ替える高度な背面取り。必殺技も掴む事が可能。 無敵だが被ダメージ倍の吹っ飛ばし攻撃リバースアタック。 壁を利用し反撃するウォールカウンター。 なによりダメージが少な目に設定されているのでじっくり、とことん壊し合える! BGMもなかなかクール! 裏キャラはエンディングでしか胸中を知ることが出来ないため、補完によっては感情移入激増。 エイジと似た技を持つレオン。 恵まれたトレーシーを妬む姉レイチェル。 変わり果てたデヴィッドの親友ジャッジメント。 人間に憧れる戦闘マシン、アダム。 儀式の失敗により幽閉されたアベルの影、ヴェイル。 全キャラ中、最弱のヴァーミリオン。 語り尽せない魅力がここにある!
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