よく分からない、と言うのが正直な感想。
前作は1960年(本国での出版は1939年!!)で、その続編である本書も1982年出版で、それを2010年に読んでいる。
実に70年。前作を読んでいないと、やっぱり主人公の執念の源が良く伝わらない。
かと言って、前作をどうしても読みたい、という気分にもなれない。
やっぱり、というか要するに、古臭い、というのが正直な感想。
時代もあるのだろうが、主人公がまじめ過ぎる、と言うのもなんだか馴染めない。
ヒトラーの暗殺を狙うほどの男のくせに、ドイツ兵を倒すのに、<自国が参戦しているから>正当な行為とか、
自分に説明が必要なんて、ちょっと....
訳者曰く『この作品は、主人公の、人間とはなにか、そして闘いとは何かを巡る自分自身への弁明の物語』だそうで、
ちょっと冒険小説とは違う気がする。
なにも今頃出版しなくても良いと思うのだが。
DROPKICK MURPHYSとVOODOO GLOW SKULLSを足したようなバンドです。 Oi,SKA,PUNKがうまく融合して凄いカッコイイバンドです。 イギリスのバンドでアメリカのバンドとは何か違った雰囲気があります。 このアルバムは2ndでスピーディかつ全曲が繋がっているような作品です。 たぶんもっと知名度があれば日本でも人気が出てもおかしくないと思います。 買って損はないです。むしろもっとたくさんの人に知ってもらいたいです。 ヨーロッパの隠れたパンクバンドに注目してみて下さい。 Track List 01. Sick/Joke 02. Men of the Law 03. B.P.C. 04. Victims 05. Western Double Standards 06. Life's not a Privilege 07. Dub 08. No Part 09. Nation 10. Mafia 11. Bastard Coppers 12. Signing up to Sin 13. Zombie Jail Break 14. The Farce
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