この夏、初の武道館公演、NY・カンヌでの海外公演を立て続けに成功させ 新曲Riverでは念願の週刊チャート1位を獲得 2度目の紅白出場、年明けからはメンバーほぼ出演のドラマも決まった 今、飛ぶ鳥を落とす勢いのAKBについて100ページに渡る特集が組まれています
AKB現象に乗り遅れたあなた!メンバーが48人だと思ってるあなた!アキハバラ48だと思ってるあなた! これを読めばまだ間に合う!? 主要メンバー、プロデューサー、スタッフ、古参ヲタ南海山ちゃんらへの超ロングインタビューから AKBの過去〜現在、そしてこれからの方向性を明らかにする全てのAKBファンに送るバイブル本 これを読めばきっとあなたもシアターに足を運びたくなるはず!
いやぁ、久し振りにおもろいマンガ読んだ。 長尾謙一郎作「PUNK」。 インパクトと生活感と浮遊感と緩さとぶっとび度の固め打ち。 まさにメガトン級です。 PUNKって、そのまんまやん。 今後の展開が楽しみです。
Sound Horizon特集があったので内容を簡単に書きます。
陛下のインタビューが6P
マーティ・フリードマン、彩乃かなみ、下川みくに、yokoyan、AKB48渡辺麻友のインタビューがそれぞれ1P
国王生誕祭休日スペシャル2010のレポート
1st StoryCD Chronicle〜7th StoryCD Marchenの概要、陛下のコメント、簡単なストーリー紹介
白樺リゾートファンクラブイベント参加ルポ
StoryCDのガイドが意外と詳細でした。同人時代のCDにもちゃんと触れています。(Chronicleは1200枚作ったとか)
イドイド(通常版)ジャケ絵がページ一枚分で美しく印刷されていたのが地味に良かったです。紙質も中々だし
夜毎、ギグと称してイタズラ電話に耽る、ヒムロック的引きこもり・竹之進。そんな彼のために、セーラー服を着て渋谷センター街へ覚せい剤を買いに出かける母親。脈絡なく挿入される数々の奇天烈なエピソード・・・・・・。というような物語をいくら説明しても、本作の面白さはきっと伝わらない。
山上たつひこ、いがらしみきお、古谷実など、多くの革新的ギャグ漫画家が、先鋭化をつきつめた末に、「ギャグ」の範疇をハミ出したシリアスな作品を発表している。ただ、それらの多くは、彼らのギャグ作品ほどのテンションを維持できておらず、必ずしも成功しているとはいえない。
長尾謙一郎は、前作『おしゃれ手帳』から一貫して、不条理とも悪夢ともつかないようなキワどい作品を描き続けており、針が「向こう側」へ振り切れてしまう寸前で、かろうじてギャグ漫画の領域に踏みとどまっている印象を受ける。ギャグなのかシリアスなのか、安易な範疇化を拒む本作は、読者をどこまでも宙吊りにする。
ギャグ漫画の臨界点を弄びながら、作者は意地悪く読者を試しているに違いない。
一体、この作品は最終的にどこへたどり着くのか。全く目が離せない。
今年で29歳になる俺は当然リアルタイムでセックス・ピストルズを体験していないから、彼等の存在がいかに70年代のイギリスにどんなものを与えたのかは理解できなかった。でも『PUNK』を読んで、当時の衝撃を、はっきり理解できた。 とんでもなく、アナーキー。心配になるぐらい過激。そして、すべてを嘲笑うかのようなユーモラス。これは真の意味の『PUNK』だ。長尾謙一郎は、現代のジョニー・ロットンだ。
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