とにかく素敵な映画です。松山ケンイチくんのファンだったので観たのですが、大満足です☆ 主役から脇役まで皆キャラがたってるし、普通なんだけど、こんな人いるよなぁ〜と思わせてくれたり…(^^)v そして全編を通して流れるピアノの音色が心地よい。
ラストのうたとワオがピアノを弾くシーンが1番大好きです!
ただ、エンドロールは2人のピアノの音色だけで良かったかと…。あの歌は私的にいりませんでした。
それとかのん?の歌が「本当かよ〜」とツッコミどころ((^^;)2人が恋に落ちるのも単純。 なので、☆1つ減点しました。 それにしても、松山くんはデスノートのLみたいなエキセントリックな役から今回のいたって普通な役から何でも見事に演じちゃいますね! 今回の役は素の松山くんを観てるみたいで、ファンは必見だと思います☆★
物語は二つの要素からなる。 少女たちが自分たちの劇団を立ち上げる青春物語の要素と、ダークな殺人謎解きミステリーの二つの要素だ。 この二つが見事に融合していたかというと、そうは見えない。 それがこの映画のマイナス部分。
青春物語の部分、こちらは成海璃子主演の他の映画、特に「書道ガールズ」と重なる。 その中でも間違いなく出来が良く、素晴らしい。 描き方がリアルで説得力があり魅力的だ。 正直「書道ガールズ」のパフォーマンス書道を見て微妙な印象を受けるのとは異なり、劇中劇の部分も魅力的で引き込まれる。
それに対してミステリーの部分は、どこかとってつけたようで絵空事っぽい。
この二つは色合い(爽やかさと陰惨さ)も違いすぎるし、バランス(青春パートが8割)も良くない。 結局、青春パート(羅針盤パート)の出来が良すぎた、あるいは力を入れすぎたために、映画全体の出来としては微妙な感じになってしまったような気がする。
ただし羅針盤パートは本当に良い。 4人の少女が本当に魅力的に描かれている。 なので☆4つ。
ハウスやヒップホップを自己流に消化し、硬質なビートのうえにローズピアノやビブラフォンなどの繊細な音色をかさねた前作『Cashmere Music』は、「古内東子は生音だといいのに打ちこみになるといまいち」という声をあざやかに一蹴する会心作だった。
まるで「いつまでも昔の音ばかり求めないで。わたしがめざすのはもっと広義のポップ・ミュージックなの」と宣言しているようであり、それは'90年代からの完全な脱却を示してもいた。
そこから待つこと3年、過去最もながいインターバルを経てようやく届いた新作は、アレンジに引きつづき森俊之(スガシカオ作品でおなじみ)と河野伸(コーザ・ノストラからハロプロまで)をむかえてある程度前作の路線をふまえているのですが、はんぶんの曲が生ドラム(ひさびさに佐野康夫の名前が!)だったり、これまでにないほどベース音を強調するなどライブ感を前面に出している。
経年にたえうる普遍性と同時に、常に「今」の気分もわすれない彼女のブランニュー・スタンダードは、オートチューン・コーラスがクールなピアノ・ハウス「あなたのトモダチ」、ジャジーなトーンにエレキベースが異彩をそえる「Mystical」、コズミックなシンセに変則ビートがからむ「game」など、一段と軽やかに突き抜けている。タイトな演奏がバラードにさえグルーヴを生んでいて、1曲め「歩幅」からしてすでにこみあげるものがある。
またマット・ビアンコばりのラテン・ファンク「カサノバ」(ベスト!)、ピアノソロとホーンがスウィング・アウト・シスターっぽい「よくある物語」など、'80年代UKアーバン・メロウを彷彿とさせる曲が目立つのも大きな特徴だとおもう。
'70年代だけでなく、マドンナ/ワム!/ペブルスなどをカバーしたこともあるように、'80年代にもルーツがあるひとなので無理がなくてとてもこなれている。あの時代をふりかえることに照れがなくなった最近の流れも背中を押したのではないかという気がする。
頑固一徹に恋愛風景を描きつづける詞世界も健在なのだが、30代に入ってからはかつての切実さがすこしほどけて、ときおりユーモアやアイロニーすらのぞかせている。
きっといちばん多感な時期に出会ったんだろう原点への愛着を、おとなになった今だからこそできる表現で発露した本作の真摯さにわたしは涙をおさえることができない。
あいかわらずのメロディーのすばらしさ、くらくらしそうにゴージャスなアートワークまで言うことないです。さいこうだ。
セカンド、って一番難しいですよね。
前回が良かっただけに、それ乗り越えるプレッシャーは計り知れない(;^_^A
いや、頑張りましたよ。今回はひとつの火種を軸に、怪しい人物を配しながら毎回進めるのは並みじゃない(;^_^A
私は良かったと思います。
ぬっくん、いいね(^-^) カツラというか、ヘルメット?最高だ!
次回は誰が採用され、どんなストーリーになるのかしら(・・;)
第一回の恋人はアッサリ切られましたが、竹さんと天海さんがやっぱくっついちゃう? いやぁ、やっぱライバル欲しいよね〜
できれば別の方とくっついて欲しいかな(●^ー^●)
ひねくれ者ですいません(;^_^A
映画より先にこのサントラを手にしました。本当に心が温まる音楽が詰まっています。先に音楽から映画に行くのもいいかも。映画の内容に関係なくのんびりドライブしたいときにいいかも。
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