現在はイーヨ・イディオットで活動しているイーヨさんを中心とした4人組の99年のシングル。「朝焼けのアンビエント・パンク・ロッカー」という帯の言葉もぴったりなイーヨさんの浮遊感漂う声は、ウィスパー・ヴォイスによくある不安定さは全く感じさせず、ナチュラルに且つどこか懐かしさを感じさせる和の雰囲気を醸し出しながら聴き手の心に訴えかけてきます。エレクトロニクスを使用せずにしかも最小限の編成であるにも関わらず、こんなにも立体感のあるサウンドを作り出せるものなのかと最初に聴いたときはかなり衝撃を受けました。そして、バンド・サウンドの核となり様々なフレーズを繰り出す外山明さんの手数の多いドラミングが凄過ぎです。
とてもすばらしい本だと思います。たくさんの蹴り方が載っています。 ですが、やはりDVD付いているとかなりわかりやすくなると思います。 とても練習がしやすくなると思うので ぜひお願いします。
ロンドンやニューヨークのクラブには出没しているようなんだけど、アルバムがずっと出てません。出す気あるのかぁ> Omar Omarのアルバムってどれもそうなんだけど, 特にこのアルバムはバックビートが効いています. Something Real : Omarはアップテンポの曲が少なく, あったとしてもちょっとノリにくいのですが, これは例外.良いです. Be Thankful : ミディアムテンポだけどノリは大事に....そんな曲です. Best By Far : Omarにしてはタイトルソングらしい曲です. To the Top : これは初めて聞く人でも, 聞いたことがあるように感じる曲.何に似てるんだろう?
マーズ・ヴォルタ、自身のグループ、そしてアット・ザ・ドライヴ-インという別々のバンド編成で、2011〜2012年にかけて3度の来日を果たしたオマー・ロドリゲス・ロペス。しばらくライヴにシフトするために止めていたソロ名義の連続リリースが再開した、2012年発表25作目。今回リリースされる3連作の中で、一番エレクトロニカ色の強い仕上がりの本作。しかしながら全編打ち込みではなく、 特徴的なブレイクビーツやループにギターをはじめとする上音が絡んでいく、オマーらしいスペイシーな浮遊感のある作風になっております。オマーと抜群の相性を誇るディーントニ・パークスのドラムは一際大きなインパクトを放っています。勿論アートワーク はベスト・パートナーであるサニー・ケイが担当、オマーのサウンドをデザイン化した作品は音楽同様に秀逸です。
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