初めて買ったZARDのアルバムです。ZARDの世代とは少し違うので、殆どが知らない曲でしたが、全く飽きません。
DISC-1では、今よりも声が太いのが印象的なデビュー曲「Good-bye My Loneliness」で始まり、「眠れない夜を抱いて」「IN MY ARMS TONIGHT」と続く流れが良いです。そして、「負けないで」「揺れる思い」等の大ヒット曲へと繋がります。「この愛に泳ぎ疲れても」の曲の転回、「愛が見えない」の早口は驚きましたが、そこがZARDの色々なジャンルの曲が多いことの表れだと思います。「きっと忘れない」「あなたを感じていたい」は、冬らしくてとても素晴らしいです。
DISC-2は、名曲「マイ フレンド」からスタート。ZARDらしい元気な曲だと思いました。「心を開いて」「Today is another day」は、(聴いていた時期の問題かもしれませんが)春から初夏を連想させます。そう思うとZARDってどの季節にもピッタリ!だと感じます。「永遠」は、最初に聴いたとき後半からの詰まったサウンドが気になり、正直こんなもんだったかと思いましたが、今は全然気にならなくなりました。やっぱり名曲ですね。ただ、「運命のルーレット廻して」「Get U're Dream」に関してはもうちょっと盛り上がるアレンジが必要だと感じました。その後の最近の曲もとても心に染みました。
とにかく名曲揃いです。ZARDを知りたい人はこの作品からがオススメです。
デビューして13年にして・・初めての全国ライブツアー。その当時の彼女の緊張感とライブ・曲に対する意気込み、想い、そして喜びがヒシヒシと感じられます。決して客席との距離・隔たりを感じさせない、乾いた身体にスゥーと沁みわたってくるナチュラルでピュアな歌声と、聞きなれたZARDサウンドが一層、今となっては涙を誘われます。CDでは聞かれないもう一人の坂井泉水が見られます。2枚目のDiscにはユニークな素の彼女の素顔が見られるモノに・・・。決して肩肘張らず、普段着のままで、驕れる事無く、ひたむきに自分の音楽を追い求めるその真摯な姿勢・・・そんな彼女の新たな音楽が聞けないなんて残念でなりません。このDVDはそんな彼女の1面を垣間見れる貴重なモノだと思います。
ZARDが好きなので、つい買いましたがそれほど印象に残るような内容ではありませんでした。あと、本の作りが古臭い感じがしました今月発売予定の方に期待しています^^
私も中年にさしかかってからは、いわゆる洋楽と呼ばれるちょっと騒がしい英米の音楽よりも「日本の歌」のほうが付き合いやすくなってきた。その中でも断トツで心いやされるのは松田聖子とテレサ・テン。聖子さんは青春時代からの30年のお付き合いであるが、テレサさんは最近になってやっとのお付き合い。
それでベスト・ヒットを購入しようとAMAZONを検索して入手したのが本CD。無難な選曲で値段も手ごろ。初期の演歌テイストよりも、やはりトーラスレコードに移籍してからの「脱演歌」の輝くヒット曲は永遠の価値をもつ。特に「時の流れに身をまかせ」は他のかたがたもご指摘しているように、名曲中の名曲としてこれからも輝き続けるに違いない。ちなみに私は「別れの予感」も同じくらい好きなんですが…。テレサ・テン入門用に最適なCDです。
ところで、アナログ盤はどうなっているのかとヤフオクを見たら、とんでもないことになっていますね。デビュー当時やトーラス時代のオリジナルアルバムは値段が軽く四桁後半、ややもすれば五桁になります。これは需要と供給のバランスが大きく崩れているからであって、つまりはファンはテレサの音源に飢えているが、なかなか入手できないでいる、ということに他ならない。出版権を持つレコード会社はこれを解消するために、
1.デビューから亡くなるまでの、日本で発売されたオリジナルアルバムを入念なディジタルマスタリングを施して、紙ジャケ盤として一枚2000円程度で、数年の長い時間をかけて限定発売していく。
2.ヒット曲と、できれば音質良好の映像をDVD化したものを加えて誰もが納得する、7、8枚組の究極のベストアルバムを製作する(松田聖子のベストボックス「SEIKO SUITE」を参照されたし)。
3.さらに余裕があれば内容が優れたオリジナルアルバム5、6枚と2枚組程度のベストアルバムをアナログで限定販売する。もちろんカッティングエンジニアには、小鐵徹氏のような腕利きのエンジニアを起用する。
のようなことをする義務があると思います。しかも早急に。
感動のラストライブから1ヶ月が経ちますが、こんなに早い時期にDVD化されて、びっくりです。
楽しみをもう少しあとに取っておいて欲しいという思いも少しありますが、正直、うれしいです!
泉水さんからの素敵な贈り物が、また一つ増えますね。
感動のラストライブ、泉水さんは39曲も熱唱してくれましたね。
本当に「最高!ありがとう!」の言葉しかありません。
2007年〜2009年のライブも、もちろん素晴らしかったですが、20thの今回のライブは本当に最高
でした!3時間にも渡るライブで泉水さんと対面できたその感動が、再びDVDで再現されるかと
思うと、今から待ち遠しいです。
観て、また涙を誘われると思いますが、このライブは悲しみよりも感動の方が大きかったです。
スタッフの皆様、ぜひ、ノーカットで収録していただきますよう、ご検討をお願いしますね。
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